つわり、逆子、その他妊娠中の様々な症状
30代 女性
何か困った事があるといつも、駆け込み寺のように竹下先生に治療をしていただいてます。
妊娠3カ月の頃、悪阻が酷く食べては吐いての繰り返しでした。
産婦人科で漢方薬を処方してもらいましたが、それだけでは効かず、 妊娠以前から診ていただいてた竹下先生に相談しました。
その頃は多少の出血が続いており、まだ赤ちゃんが安定していない状態でしたので、 鍼をして大丈夫かな?と言う気持ちもありましたが、 竹下先生にその事を話したら「大丈夫、まかせとけ!」と言われ、安心しました。
治療を受けた後は、胸のあたりのモヤモヤが消え、その後は吐き気が楽になり、 出血も止まり、とても嬉しくなりました。
精神的にも落ち込んでいたのが、 これなら悪阻を乗り切れそうだと、前向きな気持ちになれました。
悪阻中は一週間に一度鍼をしてもらい、さほど酷くならずに悪阻を終える事ができました。
また風邪を引いた時も、妊娠中で薬が飲めなかったので、 鍼で治していただきとても助かりました。
結局、悪阻、逆子、風邪、妊娠中の腰や背中の痛みまで、 すべて鍼で治療していただきました。
妊娠すると体の急激な変化で、色々なトラブルが起こります。
それなのに風邪を引いても薬を飲めなかったり、 悪阻をじっと我慢したり、腰が痛くても妊娠しているからと、マッサージを断られたり…。
お陰様で私の場合、快適な妊娠ライフを送る事が出来たと思います。
出産の1週間前まで鍼灸してもらい、無事出産を終えることができ、とても感謝しています。
清明院からのコメント
この方は妊娠する以前から、蕁麻疹、腰痛等の症状で、当院にかかっておられました。
もともと強い体質ではないため、妊娠により様々な症状が出て、 初めての妊娠でもあったため、大変不安がっておられましたが、 「衝脈気逆(しょうみゃくきぎゃく)、脾不統血(ひふとうけつ)」と証を立てて治療し、無事、元気な男の子を出産することが出来、良かったなあと感じております。
妊娠中、産後の様々なトラブルを解決するのに、 鍼灸はとても有効です。
困っている方がいらしたら、是非ご相談いただきたいと思います。