3~4年続く逆流性食道炎による嘔吐、口苦、胸やけ感、 眼瞼痙攣、頭痛、冷え症など
20代 女性
いつもお世話になっています。私が清明院に通い始めて半年近くになります。
今では一家ほぼ全員でお世話になっております。
私は、逆流性食道炎でした。自分でもはっきりとは覚えていないのですが、3~4年前から食後に吃逆とともに胃液が上がってきて、喉元に苦い感じが残る状態が続いていました。
私は看護学生ですが、病院での実習が始まった頃から、睡眠時間もなかなか取れない日々で、ストレスと疲労からか、徐々に症状が悪化していきました。
「このままじゃいけない」とは思いつつも、日々の忙しさから、病院にも行けずにいました。
そんな時、母の原因不明の足の激痛が、知人の鍼灸師の紹介の、清明院の治療で劇的に治ったことから、鍼は経験がなくて不安だったけど、母の強い勧めもあって、私もかかってみようと思いました。
通い始めてすぐに、何年も続いていた食後の胃液の逆流が全くなくなり、本当に驚きました。
鍼は全く痛くなく、私の場合は気持ちがいいなと思うぐらいで、あとは寝ているだけです。
私は胃の症状以外にもまぶたの痙攣や頭痛があったので、逆流性食道炎が治った後も定期的な治療を続けました。
今では、まぶたの痙攣も、悩んでいた冷え症も改善しました。
手が冷たいのは、患者さんに触る時に嫌がられてしまい、看護師として致命的だと思っていたので、本当に嬉しいです。
竹下先生には本当に感謝しております。
これからも、ストレスに負けない強い身体を保つためにも、鍼に通いたいと思います。
鍼の治療効果というのは、あまりよく知りませんでしたが、実際に受けてみて、本当に無限大だな、という感じがしました。
特に強く感じたのは、清明院の鍼は根本的な治療なので、一つの症状だけでなく、色々な症状が一気に改善されることです。
薬や手術で治すのも一つの方法だと思いますが、副作用も伴いますし、術後の辛そうな状態を実際に目の当たりにすると、こういう鍼治療が、もっと多くの人に知られるようになるといいな、と思います。
清明院からのコメント
この方は、看護師の卵であります。清明院には、看護師、医師、薬剤師など、医療関係者の患者さんが多いです。
他の医療業種に認めてもらえることは、ありがたいことです。
また、現在はこの方のお母様も、お父様も、弟さんも、弟さんの彼女も、この方の彼氏も、彼氏の妹さんも、皆さん清明院の患者さんです。(笑)
そのように、一人をきっかけに、一家全員だったり、友人関係全員だったり、みんなみんな、清明院の患者さんになることは、よくあります。
ネット上に出している、どんな美辞麗句より、信頼している身近な人の言葉や体験談が、患者さんの一番の来院動機になるものなのです。
この方は初診時、それでも半信半疑の面持ちでしたが、詳細な問診、体表観察の結果から、「肝鬱気滞(かんうつきたい)、気逆証(きぎゃくしょう)」
と証を立て、治療を開始すると、まず冷えに顕著な変化が出ました。
そのまま治療を継続し、2か月もすると、まったく胃の症状はなくなりました。
逆流性食道炎が治ってからは、何があっても、まず清明院にみえます。
「看護師が、カゼを引いて、まず薬じゃなくて鍼に来る。」素晴らしいことだと思います。
21世紀の、新しい医療のカタチですネ。(笑)
免許を取って、現場に出たら、是非悩める患者さん達に教えてあげて欲しいものです。
ホントの鍼を。