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穀雨

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

二十四節気では、昨日、穀雨(こくう)を迎えました。

 

 

 

穀雨は春を締めくくる節季です。

 

 

 

 

穀雨は、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。

 

 

 

 

この時期に降る長雨のことを、菜種梅雨と言います。

 

 

 

 

関東以西、西日本特有と言われており、移動性高気圧が数珠つなぎに現れ、日本の北側に北上すると、日本の南岸沖に前線や低気圧が発生します。

 

 

 

 

すると、梅雨のようなジメジメとした天気になります。

 

 

 

体は六淫の湿邪の影響を受けます。

 

 

 

湿邪は、陰邪で、重濁性で下降しやすく、停滞しやすい邪気です。

 

 

 

そのため、湿邪の影響を受けると、身体が重怠い、頭がぼーっとする、浮腫、倦怠感、食欲不振、悪心、軟便、尿や便がすっきり出ない、といった症状が現れます。

 

 

 

また、外湿邪はまず脾胃に影響するため、中焦に始まると言えます。

 

 

 

湿邪に備え、化湿(湿を溶かす)、利湿(排尿を促し排出)し、健脾し、湿気が多くなる時期を健やかにを迎えたいですね。

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

参考文献

『内経気象学入門』 著者: 橋本 浩一

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風

『アレルギーは鍼で治す!』 著者:藤本 蓮風 発行者:森 俊豪 (森ノ宮医療学園出版部)

 

 

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
台風が続いて、天候の悪い日も続いていますね。
 
 
 
運動会のシーズンですが、小さいお子さんをお持ちの方は、天気が気になってしまいますよね。 
 
 
 
そんな、10月8日に二十四節気でいう、17番目の節気にあたります、寒露(かんろ)を迎えます。
 
 
 
「陰寒の気におうて(合って)、露(つゆ)むすび凝らんとすればなり」と暦便覧に記載されている通り、草木に冷たい露が降りる頃という意味です。
 
 
 
秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まります。
 
 
 
稲刈りが終わる頃で、その他の農作物の収穫もたけなわとなります。
 
 
 
また、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。
 
 
 
かなり日も短くなってきており、秋が深まり、冬が近づいてきているのを感じますよね。
 
 
 
それでは、七十二候ではどのように記載されているのでしょうか?
 
 
 
鴻雁来(こうがんきたる)
 
 
 
10月8日頃で、雁が渡ってきます。
 
 
 
清明の時期に北へ帰っていった雁たちが、再びやってきます。
 
 
 
清明はいつ頃か覚えていますか?
 
 
 
『清明』関連ブログ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
菊花開(きくのはなひらく
 
 
 
10月13日頃で菊の花が咲き始めます。
 
 
 
菊は、桜と並んで日本を代表する花です。
 
 
 
 
薬草として中国から日本に伝来し、日本で観賞用に改良を重ねられ、発展したのが「和菊」です。
 
 
 
私は、菊というと祖母の家で、たくさん食べた記憶がありますね。
 
 
 
なので、観賞用や薬草というより、食用のイメージが強いです。笑
 
 
 
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
 
 
 
10月18日頃、戸口で秋の虫が鳴きます。
 
 
 
昔は「コオロギ」を「キリギリス」と呼びました。
 
 
 
昔というのは平安時代頃で、コオロギのことをキリギリスと呼び、キリギリスのことをハタオリと呼んでいました。
 
 
 
鎌倉時代から室町時代頃に、キリギリスをコオロギと呼ぶようになったそうです。
 
 
 
なんだか、混乱してきましたね。
 
 
 
見るとコオロギと、キリギリスは全然違いますがね。
 
 
 
ハタオリとキリギリスは似ているほうだと思うのですが、、、、
 
 
 
だいぶ脱線しましたが、色々な発見がありますね。
 
 
 
皆さんもぜひ、ハタオリとキリギリス、コオロギを見比べてみてください笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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