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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
純粋な公衆浴場「銭湯」が登場したのは江戸時代といわれ、庶民が銭湯を楽しむようになりました。
このころの風呂はまだ「戸棚風呂」という混浴の蒸し風呂が主流で、膝から下が湯に浸かる半身浴のようなものでしたが、江戸時代の初期に肩まで浸かる「据え風呂」が登場しました。
当時は、薪を燃やして風呂釜を直接温めるタイプの風呂が主流で、「鉄砲風呂」「五右衛門風呂」はこの当時に出現したものでした。
五右衛門風呂って本当に使用されていたんですね。笑
江戸の湯屋では季節の行事として、端午の節句に「菖蒲湯」、夏の盛りの土用には「桃湯」、そして冬至に「柚子湯」というように、旬の植物を材料にした薬湯が楽しまれてきました。
明治維新の後、新政府の「四民平等」によって武士も平民になり、銭湯の利用者が急増しました。
銭湯も蒸し風呂式をやめ、浴槽は板間に沈めて湯をたっぷり入れました。
やっと現代に近づいてきた感じがしますね。
大正時代になると、さらに銭湯は近代化し、板張りの洗い場や木製の浴槽は姿を消し、タイル張りとなりました。
明治大正が終わり昭和となりそして戦後の高度成長期を迎え、風呂付の団地が大量に建てられ、内風呂が一般化しました。
お風呂一つでこんなにも歴史があって、今の形になるまでに時間をかけて発展してきたんですね。
続く
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こんばんは 浅田です。
前回のブログに、春の「逆風」について書きました。
今日は、この「逆風」について書いていきます。
一般的に「逆風」には、
・進行方向から吹いてくる風
・向かい風
・不利な状況
・進行を妨げる出来事
という意味があります。
春の「逆風」は、春に合った方角から吹くべき風とは、逆の方角から吹く風の事をいいます。
進行方向から吹いてくる風や向かい風とは少々意味が異なり、不利な状況という意味が近いのではないかと思います。
「逆風」があるなら、「順風」もあります。
「順風」は、その季節に合った方角から吹くべき風の事をいいます。
各季節の「順風」「逆風」を見てみると、
春の「順風」 東南風
春の「逆風」 北西風
夏の「順風」 南風
夏の「逆風」 北西風
秋の「順風」 西風
秋の「逆風」 南東風
冬の「順風」 北風
冬の「逆風」 南風
となります。
暖かい陽的な季節に、南、東の陽の方角から吹いてくる風が「順風」で、北、西の陰の方角から吹いてくる風が「逆風」です。
対して、寒い陰的な季節に、北、西の陰の方角から吹いてくる風が「順風」で、南、東の陽の方角から吹いてくる風が「逆風」となります。
前回もお話ししたように、この「逆風」が吹く日が、要注意なのです。
春夏は、陽気を発散させようとして腠理が開いているところに、冷たい逆風によって寒邪が侵入してきます。
秋冬は、暖かい逆風により腠理が開くことで、容易に寒邪が侵入します。
季節の変わり目こそ、「順風」が吹いたり、「逆風」が吹いたりと、風の種類が変わるので、特に注意しなければなりません。
今後は、天気予報で気温だけを見るのではなく、風向きも意識して見ることで、病気の更なる予防ができるかもしれません。
参考文献
『内経気象学』
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