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こんばんは 。二神です。(^0^)
東京でも、桜の開花は発表されたものの、まだまだ寒く
なかなか満開とはいかないようです。
上野公園などでは花見などを行っている人もいるようですが、
満開の桜を堪能できるのは来週末ぐらいでしょうか。
早く満開の桜が見たいものです。
さて、誰もが一度は誘惑に負けてしまい食べてしまったことのある夜間の食事。
受験生や仕事の都合上、どうしても夜遅くにしか食べることができない方も
もちろんいると思いますが、ダメだとはわかっていても罪悪感の中食べてしまったり、
飲み会の後に締めでラーメンなどを食べてしまうなど、
意外に日常生活の中でこのような場面は多いと思います。
なんとなくあの罪悪感の中で食べる夜食は不思議と美味しく
満足感を感じてしまうものです。(笑)
正直、私もそういう経験は結構あります。
これはどうして起こるのかというと人の中の体内リズムが関係しているようです。
体内時計とは空腹感を制御していることが判明しており、個人差はあるようですが、
具体的には午前8時は空腹感を感じにくく、午後8時が最も空腹感を感じやすいと
一般的には言われているようです。
さらに、種類としては甘いもの、果物、肉類、塩辛いものなどは
同様のリズムで食品を欲するようですが、
野菜だけは同じような食欲のリズムは認められず、概日リズムは
特に高エネルギー食品の欲求を調節していることを表します。
また、日中よりも夜の方が食事に対する脳の一部の反応が、鈍くなることは
判明しており、要するに夜に食べることは、日中に食べることよりも満足感、
満腹感が少なくなり、結果として多くの量を食べることで
満足させようとしてしまうのだそうです。
また、昼間は外にいたり、ある程度の緊張感も持って生活しており、
人の目も気になるため、我慢することができる欲求も、
夜になり一人になると欲求が抑えることができず、反動でより大量の食事を
摂取してしまうという精神的な作用も夜間に食欲が増す一つの原因だと言われています。
脳は基本的に身体と脳を休息させるために必要不可欠なものですが、
これが足りないと体が健康な状態でないと脳が判断してしまう為、
もっと栄養分を要求するようになり、食欲が増すためのグレリンというホルモンを
過剰に分泌してしまいます。
これにより、お腹が空いていないのにも関わらず、空腹感を感じてしまい
余計に食べてしまうのだそうです。
夜間に食事をとることはその場の満足感はあるかもしれませんが、
体にとってはいいものではありません。
夜間に食事をとることは、眠りが浅くなったり、学習行動などにも悪影響を及ぼすと
言われていますし、将来的に動脈硬化や高血圧などになるリスクも上げてしまいます。
食事は自分の体を作る上での基本です。
基本に返って規則正し生活を送ることが大切ですね。
夜更かしは体に毒だとよく言いますが、こういうことも言っているのかもしれません。
皆さんも是非規則正しい生活を送ってみてはいかがでしょうか。
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こんばんは、戸倉です。
先日、自宅の庭の柿の実を収穫しました。大きな木で、
いつ終わるかわからないほど長い時間をかけて採取しましたが、
気づけば200個近くの膨大な量になっていました。
鮮やかなオレンジ色の柿の実はモミジと同様に晩秋の日本を代表する果実です。
柿の実は16世紀に日本からポルトガル人がヨーロッパに広めたそうで、
英語でもそのまま「Kaki」と言うそうです。学名では「ディオスピオス・カキ」と言い、
「神の食べ物・柿」という意味だそうです。日本ではありふれた果物ですが
世界ではすごい名前が付いた食べ物になっています。
「柿赤くなれば医者青くなる」いう言葉あるように柿は栄養価が高く、
カリウムやビタミンCなどによる抗酸化作用、粘膜保護作用、
身体の抵抗力を高める作用があります。
柿の渋みのもととなるタンニンには血圧を下げる作用があり、
また、アルコールを分解し二日酔いを防止する作用もあります。
東洋医学では属性は「甘、渋、寒」、帰経は「心、肺、大腸」とあり、
消熱止渇、潤肺止咳とあり、肺を潤し、咳を止める作用があるそうです。
「肺を潤し咳を止める」ということは、風邪が流行り始めるこの時期に有効です。
その他にも、柿は冬の寒さによる高血圧を防ぐことができ、
二日酔いに効くという事は、忘年会のこの時期には最適の食材と言えるでしょう。
蔕にはしゃっくりや咳を止める漢方薬、
葉には血管を強くする作用のある健康茶、柿渋には殺菌や防腐作用があり
消毒薬や石鹸に使われたりもします。また、家具や茶道具などに使う
高級建材と使用されるなど、使えない部分の無い万能の作物と言えます。
これだけの用途、効能があれば、神の食べ物という名前になっているのも頷けます。
かなりの数が採れたので、近所の方におすそ分けにしたり、
ジャムにしたりと、用途は色々です。とりあえず、生食で頂きながら、
どんな調理をしようか考えることにします。
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