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こんばんは 浅田です。
日曜日は、今年度最後の北辰会エキスパートコース大阪会場に参加してきました。
今回の目玉は何と言っても、公開臨床です。
昨年は奥村先生が公開臨床をして下さり、今年は高木先生が公開臨床を行って下さいました。
問診、体表観察、病因病理考察、治療、養生指導まで、病理を解説して下さりながら、3時間通しで全て見せて下さいました。
私が意識していない問診ポイント、体表観察ポイントが多々あり、大変勉強になりました。
今回「承山」をやや内寄りに使って治療していたところが大変興味深かったです。
奥村先生の「内寄り承山」、「外寄り承山」の解説がとても勉強になり、一つ一つの経穴の意味や、周囲の経穴との関連性をもっと勉強していかなくてはならないと思いました。
解説付き公開臨床を見れるのは、この機会だけです。
来年も楽しみにしています。
今年度は9回大阪に行き、定例会で勉強して、仲間と語り、大先輩の治療を受けてきました。
来年度は北辰会のカリキュラムが大きく変わりますが、このスタイルは変えず、コツコツ大阪に足を運び、努力を継続していきます。
これをやるかやらないかで、5年後、10年後、20年後大きな差になっていると思います。
勉強した内容をしっかり身に付け、臨床に活かしていきます。
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こんばんは 。二神です。(^0^)
今日は少し肌寒く、最近はどんな服装で過ごせばいいのか迷ってしまいますね。
沖縄は早くも梅雨入りしたそうです。
関東の梅雨入りはまだ先になりそうですが、健康管理には十分に気を付けてください。
さて、最近患者さんに往診する際に、治療の説明や養生指導は非常に大切だと
痛感しております。
人の身体は、今までの日常生活の積み重ねが現状の身体を作っていると
言ってもいいと思います。
食事や睡眠、普段の行動など私たちが治療を行う以外の時間をどう過ごしているかは、
その人の身体に大きな影響を与えており非常に重要です。
治療を行い、その直後は症状が緩解しても、次回往診に来たときは症状が戻っている。
毎日治療できるのであれば、また結果は違ってくるとは思いますが、
実際は家庭環境やその人の状況に応じて限界はあるように思います。
もちろん、治療を行いながら身体を観察し、その人の生活習慣を考慮した上で、
その人に可能な範囲でいろいろな養生指導をさせて頂きますが、
定期的に治療に伺う中で養生指導されたことを、身体に良いことだとわかっていても
徹底できていない人は意外と多いように感じます。
それだけ、普段の生活に変化を加えることは、とてもエネルギーがいることです。
私も今の日常生活に何かを加えたり変化させ習慣化するということは、
非常にエネルギーが必要だと感じます。
ただ、毎日、失敗と反省を繰り返し、より自分にとって何が必要で、
何が必要ではないのかを精査し変化を加えて行くことは、
大変ですが私にとっては重要で必要な事だと感じております。
患者さんに何かをアドバイスする上でも、その患者にとって何が必要で、
何ができそうなのかを十分に精査し伝えることが必要で、
また、十分にその意図を理解してもらうことも重要だと思います。
患者さんにとって少しでも良い状態で次回の治療を行うために、
言葉の選択や伝え方もその人に合わせて工夫し、また、しっかりと理解して頂けるように、
十分に注意しながら患者と接していくことが必要だと思います。
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