東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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小児の夜尿2

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前回は1.腎陽虚による小児夜尿症の原因を書きました。

 

 

 

小児の夜尿

参照

 

 

 

今回は、肺脾気虚による小児夜尿症です。

 

 

 

1.腎陽虚

 

2.肺脾気虚

 

3.肝経鬱熱

 

 

 

飲食物から摂取したエネルギーを生成できない状態である“脾気虚”と、

 

 

 

全身にエネルギーを巡らせる機能が低下した状態である“肺気虚”が合わさり、

 

 

 

身体の中の水分をコントロールして巡らせることができなくなる“肺脾気虚”という状態になり、小児夜尿症が起こります。

 

 

 

エネルギーが不足している為、水分を留めておくことができず、夜間に限らず頻尿になります。

 

 

 

疲れやすく、動いたり、声を出したりするのが億劫になり、食欲不振、風邪を引きやすいなどの症状を伴います。

 

 

 

前回紹介した“腎陽虚”とは違い、冷えや寒気を伴わないのが特徴です。

 

 

 

よって、温める治療よりも、脾の臓と肺の臓の機能を高め、如何にエネルギーを効率よく生成できるかが重要になってきます。

 

 

 

成長や活動の源となるエネルギーが少ないと、大きく健康に育つことはできません。

 

 

 

小児の内から、東洋医学で体質を改善することをオススメします。

 

 

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

 

前回、春に起きやすい症状は、本格的に春を迎える前から予防することということで、睡眠をしっかり確保する事はもちろん、飲食の乱れを整え、脾胃に負担をかけない事が重要とお話しさせて頂きました。

 

 

 

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 春の日差し

 

 

 

 

春に起きやすい症状の中のひとつ、寝ても寝ても寝たりない眠気について具体的に書いていこうと思います。

 

 

 

 

中医学では、昼夜問わずひどい眠気があり、いつも知らぬ間に入眠してしまう状態の事を嗜睡(シスイ)と言います。

 

 

 

 

人は覚醒時には陽が主体となって活動し、睡眠時は陰が主体となって休息をし、陽が陰を抑える事ができれば身体は円滑に活動する事ができ、陰が陽を抑える事ができれば身体は十分な休息を得られると考えます。

 

 

 

 

陽が過多の状態では眠れなくなり、陰が盛んであれば嗜睡となり、陰陽の偏盛偏衰が睡眠異常の原因となります。

 

 

 

 

また、睡眠とは陰血を養う事でもあり、さらに、心神を養っているのは心血であり陰血でありますので、陰虚で心が滋養を失い心神が養われない病理でも嗜睡が起こると考えられます。

 

 

 

 

上記の事から、嗜睡が起こる原因を中医学的に弁証分類すると、以下のような分類になります。

 

 

 

~分類~
①湿による嗜睡
②脾虚による嗜睡
③腎陽虚による嗜睡
④腎精不足による嗜睡
⑤陰虚による嗜睡

 

 

続く・・・

 

 

 

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