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こんばんは坂口です。
明日から二十四節気では穀雨に入ります。
春季最後の節気であり、この時期に降る雨は百穀を潤して発芽を促す雨といわれています。
農作物には大切な雨ですが往診時にはあまり降らないでほしいものです。
私はお茶が好きで色々なお茶を飲んでいます。
先日買い物中にどくだみ茶を見かけ、そういえば飲んだことが無いなと思い試しに買ってみました。
どくだみといえば独特のにおいが特徴的ですよね。
また繁殖力が強くあちこちで咲いている印象もあります。
実際に数日間どくだみ茶を飲み続けてみたところ、いつもより排尿排便が明らかに多く、身体が軽くなる感じがしました。
どくだみの効能を調べてみると清熱解毒、清熱利湿、消食、活血などの効能があるそうです。
簡単に説明すると身体にこもった余分な熱や水を捌く、胃腸にたまった飲食物の解消、滞っている血の流れを改善といった効能です。
この効能をみるといかに私の中に余分なものが溜まっていたのかがわかります笑
これ以上余分なものをため込みすぎないように気を付けようと反省する機会になりました。
皆さんも外出を控えてつい食べすぎたりしてしまうかもしれませんが、体調管理にはご注意ください。
参考文献 中国伝統医学による食材効能大辞典 東洋学術出版
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こんばんは 浅田です
前回は、疫癘は種類が多い、というお話を書きました。
疫癘 参照
今日も、疫癘の特徴について書いていきましょう。
2、疫癘は強い伝染性がある
前回から何度も書いていますが、伝染性が強いというのは、疫癘の最大の特徴であり、現在の日本や世界各国の状況を見てもわかる通りです。
『素問 刺法論篇』には、
「疫病が発生すると、人々に伝染し、大人であれ子供であれ、同じような病状になる」
と書いてあります。
『温疫論』には、
「この気が来ると、老幼や強弱に関わりなく、これに触ったものは発病する」
と書いてあり、
これらの記載を見ても、非常に感染性が強いことがわかります。
伝染経路には、呼吸から感受するもの、飲食物から入るもの、肌表から内へと侵入するもの、空気感染するもの、接触感染するものなどがあり、邪気の種類によって様々ですが、
『温疫論』では、
「癘気は口鼻から入る」
と述べている為、マスクをして口鼻を守ることは、予防の上で大変重要になってきます。
マスクをする習慣が無い国は、鼻の下に酢を付けて、鼻から入る邪気を追い払っていたこともあるようです。
邪気によって様々な感染経路があり、老若男女問わず、強い感染性を持っているのが、疫癘なのです。
参考文献
『北辰会方式理論篇』
『中医病因病機学』
『現代語訳黄帝内経素問』
『ほくと第41号』
『ほくと第43号』
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