東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは☆

 

 

 

吉澤です!

 

 

 

前回の続きで『寒熱』の説明をしていきます。
 
 
 
 
 
 f. 手足の寒暖 
 
 
 
 
1)手足厥冷:厥冷:厥逆 reversal cold of the extremities
 
 
 
→膝と肘まで、または、未端で冷たく、四肢の冷えを呈します。
 
 
 
2)厥reversal of qi
 
 
 
→気逆により①突然の意識喪失とともに、通常短い期間の肘と膝までの四肢の冷えを呈します。
 
 
あるいは②厳しい寒さで、失神により四肢の冷えを呈します。 
 
 
 
3)手足熱 vexing heat in the extremities
 
 
 
→四肢の不快なほてり(熱知覚)。
 
 
 『霊枢』経脈の手太陰経脈病症に、“掌中熱す”とあり、手太陰の経脈が掌中に流注してい るので、掌中が熱くなります。 
 
 
 
 
4)五心煩熱vexing heat in the chest, palms and soles 
 
 
 
→手掌・足底・胸に熱感を感じます。陰虚で起こる傾向が強いと言われています。
 
 
 
5)手足心熱 heat in the palms and soles
 
 
 
→四肢の主観的な熱病性の感覚を指します。
 
 
 
『霊枢』経脈の手厥陰経脈病症に、“手心熱”とあり、労宮穴を中心として、手掌全体が 熱くなります。
 
 
 
 
 
寒熱に関する問診の説明が終わり、次回からは飲食と味覚に関してご説明いたします。
 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

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こんばんは、永井です。
 
 
 
少しずつ春の陽気らしくなってきましたが、この三連休はまた大寒波の予報になっていますね。
 
 
 
今日も、かなり空気が冷たく凍えるような寒さです。
 
 
 
 
温かくして、よく眠り、風邪をひかないように気をつけていきましょう。
 
 
 
 
なかなか不安定な季節の変わり目です。
日々この天候に対応しながら過ごしていきたいですね。
 
 
 
今日は皮膚のかゆみについて記載します。
 
 
 
皮膚の痒みや発疹は、東洋医学では、臓腑では肝、脾、の不調、乱れから発症することが多いです。
 
 
 
 
そして肝、脾の不調が起こる原因は何なのか、というとそれは七情不和や飲食の不摂生によることが多いです。
 
 
 
 
具体的には、七情不和であれば日常的にストレスや緊張が強い状態があるということ。
 
 
 
 
飲食の不摂生では、夜食に油物や肉類を食べたり、ストレス発散目的でジャンクフードや菓子類、アイス、チョコレート、酒量が増える、などですね。
 
 
 
また普段からあまり噛まずに早食いも注意です。
私も日中はバタバタせかせかと食事する傾向にあるので気をつけようと思っています。
 
 
 
 
できるだけ、落ち着いて、ゆっくり食べるように心がけ、少しでも胃腸に負担をかけない生活を心がけましょう。
 
 
 
次回へ続きます。
 
 
 

 

参考文献

『アレルギーは鍼で治す!』著者:藤本蓮風

『四季の健康法』 主編:橋本浩一

『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一

 

 

 
 

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