東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 飲食

レクリエーション開催決定

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

こんばんは。松田です☆″

 

 

 

先週末からしばらく秋晴れが続いていますね。

 

 

ただ、気持ちよく晴れた日は寒暖差が大きいと天気予報で言っておりましたので、注意が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍に入ってから、全く体育祭(レクリエーション)、学園祭等のイベントが開催できていませんでした。

 

 

 

 

そのため、学科間、学年間の交流が殆どない状態で過ごしてきました。

 

 

 

 

今年度ようやくレクリエーションを開催することになりました。

 

 

 

 

ただ、飲食店等を行う学園祭、感染者の動向で体育館の予約ができなくなる体育祭は断念する形となりました。

 

 

 

 

そして、今年度レクリエーションの開催地は八景島シーパラダイスに決まりました。

 

 

 

 

まだ、詳細は詰めているところですが、ウォークラリー大会を行う予定です。

 

 

 

 

八景島シーパラダイスにはまだ行ったことがないので、私自身意外と楽しみにしています。

 

 

 

 

毎回イベントでは、運営側だったのですが、今回はサポート側なので、走り回ってしっかりサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

こういった交流の場は、学校生活の中では息抜きにもなるし、結果的に思い出にもなるので、結構必要だと思っています。

 

 

 

 

来年度以降も各種イベントが開催できることを願って、今回のイベントを楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

腹瀉(ふくしゃ)とは

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「腹瀉」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
腹瀉は、「泄瀉」とも言われ、泥状または水様の便で、排便時に裏急後重が無い、小腸性の下痢に相当するものをいいます。
 
 
 
腹瀉と痢疾は異なり、『類証治裁・泄瀉門』には「泄は水穀を分かたざるにより、病中焦にあり、痢は血脂傷敗するをもって、病は下焦にあり、中焦にあるは脾胃の湿を分離し、下焦にある肝腎の傷を調理す」と述べられています。
 
 
 
膿血便で裏急するのを、古くは「滞下(痢疾)」と称されています。
 
 
 
弁償分類型は主に7つあり、次の通りです。
 
 
 
1.湿熱の腹瀉
 
2.寒湿の腹瀉
 
3.食積の腹瀉
 
4.肝脾不和の腹瀉
 
5.熱結傍流の腹瀉
 
6.脾虚の腹瀉
 
7.腎虚の腹瀉
 
 
 
以上です。
 
 
 
本日は、「湿熱と寒湿の腹瀉」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
どちらも湿邪が関与していることが共通していますが、寒熱の違いがあります。
 
 
 
湿熱は陽明を、寒湿は太陰を傷害することが多いとされています。
 
 
 
湿熱の腹瀉は、湿熱の邪が胃腸を傷害して、昇降と伝導機能が失調し、清濁を分けられないために発生します。
 
 
 
この場合、黄褐色の水様便が出て、臭いはキツく、肛門の灼熱感、腹鳴して痛む、腹が痛むとすぐに排便があるが排便後もスッキリしない、口渇があるが飲みたくない、舌苔が黄膩苔がみられます。
 
 
 
また、湿邪は陰邪で性質が粘膩であるところから、上腹部がつかえて苦しい、身体が重だるい、食欲不振を呈します。
 
 
 
治法は、清熱化湿を用います。
 
 
 
寒湿の腹瀉は、寒湿邪により脾胃の昇降と運化が失調して、飲食物が消化されないために発生します。
 
 
 
この場合、腹鳴とともに水様便が生じるものの、臭いはキツくない特徴があります。
 
 
 
また、腹部を温めると腹痛が軽減し、腹部の膨満感があり、口渇は無し、白膩苔といった寒湿の症候がみられます。
 
 
 
治法は、温中散寒を用います。
 
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ