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こんばんは、坂口です。
今回はくるみについて。
くるみはくるくる転がる実の意味と言われ、英語ではウォールナッツと言います。
古くから食用として食べられており、縄文時代の遺跡から出たくるみのDNA鑑定から、縄文時代にはすでに食料として栽培されていた事がわかっています。
昔から愛されているくるみにはアミノ酸を多く含んでおり、アミノ酸の一種であるトリプトファンを多く含んでいます。
トリプトファンは精神を安定させるセロトニンを放出させるので不眠やうつ病に効果があるのではと期待されています。
その他リノール酸やビタミン、カルシウムなど様々な栄養素を含んでいる優れものです。
東洋医学ではくるみは五味では甘に属し、熱の性質を持ち、腎・肺・大腸に働きかけます。
補腎固精、温肺定喘、潤腸といった作用です。
腎に働き早漏や頻尿を和らげたり、お通じを良くしてくれたりする作用です。
くるみは栄養バランスも良いことがわかりますが、1粒で40cal近いので食べ過ぎは気を付けましょう。
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こんばんは、坂口です。
前回の続きです。
今回は白髪に良いとされる食べ物、ゴマ、クルミ、やまいもの中からゴマについて。
ゴマは乾燥した土地を好み、なんと99%が輸入物で、アフリカで多く採れるようです。
ゴマは種子の外皮の色によって白ゴマ、黒ゴマ、黄ゴマなどに分けられ、そのまま食べたり、オイルとして利用されています。
種子の部分だけしか食べないイメージが多いと思いますが、
ゴマはシソ目ゴマ科に分類され、カリウムやポリフェノールを多く含み栄養が豊富なため、最近では青汁として利用されています。
また、種子の方にはコレステロールを減らし、疲労回復や抗酸化作用を持つリノール酸やセサミンを多く含んでいるので老化予防に良いとされています。
ゴマは東洋医学的には寒熱は平に属し、肝腎大腸に働きかけます。
補肝腎、潤腸通便、益精血といった効能を持ち、
肝腎の働きを高めたり、腸を潤してお通じの調子を整えたり、精血を補う作用があります。
肝腎の機能を高めるので長生不老食と言われるゴマですが、下痢をしやすい体質の人は食べ過ぎないよう注意が必要です。
では、次回に続きます。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
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2016.09.05
2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
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機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
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寒露