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こんばんは 浅田です
前回の話
参照
今回は、心脾両虚による善憂思について
「脾は志に在りては思をなす」ことから、脾の臓と”思”は密接であることがわかります。
また、血の生成と運行の面では、心の臓と脾の臓が密接に関わっています。
心の臓は血を統轄して精神を主る神を蔵しており、脾の臓は血を生み出してコントロールしています。
脾の臓の調子が悪くて、食事を十分に摂れないとエネルギー不足となり、血を生成することができません。
血が生成されないことで、更に脾の臓や心の臓の働きを悪くし、悪循環のループに入ってしまい心脾両虚という状態になります。
甘い物の食べ過ぎ、酒の飲み過ぎなどの暴飲暴食、過労、慢性病などで、“思”を主る脾の臓が病み、”思”を含めた七情を統括する心の臓が病むと、くよくよして憂鬱になる、一日中同じことで考え込む、様々な考えが頭に浮かぶなどの精神的な症状が出てきます。
下痢、食欲不振など胃腸の症状に加え、動悸、多夢、眠れないなどの心の臓の症状を伴い、状態が複雑化します。
心配したり、考え過ぎたりすれば、脾の臓や心の臓に影響を及ぼしますが、脾の臓や心の臓の調子が悪くなることで、鬱病のような精神の症状が出てくることがあるのです。
精神疾患の場合は、気持ちの面や精神面だけを診るのではなく、身体の内側に生じている異常やアンバランスを診て治療することが重要になってきます。
続く…
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こんばんは、坂口です。
新年あけましておめでとうございます。
平成29年が始まりましたね!
皆さんは年末年始のお休みはいかがでしたか?
私は御餅やおせちを食べ過ぎたせいか、仕事始めは体が少し重く感じました(笑)
また今年で私は清明院に勤めて3年目の年になります。
学べる事はどんどん取り込んで、患者さんを少しでも良く出来る様、気合いを入れてパワーアップしたいと思います。
本年も宜しくお願い致します。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露2024.10.04
自然と癒やし