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こんばんは坂口です。
今日から暦では白露に入りました。
日中はまだ暑いですが朝晩は涼しくなって来ています。
日が暮れるのも早くなってきて23日の秋分では昼と夜の長さが同じになります。
少しずつですが秋らしくなってきましたね。
今年も秋の味覚を沢山食べたいと思います笑
秋の味覚といえば秋刀魚、かぼちゃ、さつまいも、柿や梨など美味しいもの盛り沢山ですね!
最近、石焼き芋屋さんの車を見かけだしたのでもう秋だな~と季節を感じました。
さつまいもは食物繊維が豊富で整腸作用があります。
またさつまいも1本で1日分のビタミンCが取れるそうで抗酸化作用から動脈硬化予防も期待出来ます。
1本は食べ過ぎだと思いますが笑
東洋医学的な効能は健脾益気、和胃生津、寛腸通便といった効能があります。
簡単に言えば胃腸の働きを良くしてくれ、便通も促してくれる作用です。
食べるとお腹が張りやすいので食べ過ぎは注意です。
食べ過ぎに気をつけて秋の味覚を堪能しましょう♪
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こんばんは 浅田です
先日、「西瓜(せいか)」について書きました。
「西瓜」に続き、今日は「南瓜(なんか、なんきん)」についてまとめてみました。
「南瓜」の原産地は中米ですが、江戸時代にカンボジアが原産地であると誤解されていたことから、「南瓜」を「カボチャ」と呼んでいるそうです。
性味は、甘、温、潤、降
帰経は、脾胃
効能は、健脾益気、消炎止痛(外用)
「南瓜」は甘温性ですので、温性の物を食べ過ぎると、舌が紅くなったり、顔面に痤瘡ができたり、熱が篭って起こる症状が現れるはずです。
しかし「南瓜」を過剰に食べ過ぎると、舌が白くなり、下痢や浮腫が生じます。
これは、甘温性より、潤いの性質の方が強く、余分な水分が溜まってしまうからです。
元々、湿痰が溜まっている人には注意が必要です。
また、「南瓜」の種子である「南瓜子」は、殺虫、駆虫の効能があり、条虫、回虫、住血吸虫に効果があると古くから言われています。
「南瓜」は冬至に食べると言われていますが、旬は夏から秋です。
是非この時期に食べてみて下さい。
参考文献
『中医臨床のための中薬学』
『東方栄養新書』
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
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