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こんばんは坂口です。
ついついみかんを食べてしまうシーズンに突入してしまいました。
毎年食べ過ぎてしまう傾向があるのでなるべくセーブしつつ、
前回書きましたが五遅は立遅、行遅、髪遅、歯遅、
五軟は頭軟、項軟、手足軟、肌肉軟、口軟の5つをいい、
頭軟、項軟は首がすわらないために頭を支えられません。
手足軟は手足に力が入らないので拳を握る事が出来なかったり、
肌肉軟は身体が細くやせ細っており、
口軟は口に力が入らない為、
五遅は発達の遅れでしたが五軟は弛緩や脱力を意味する事がわかります。
次回に続く
参考文献
全訳中医小児科学
たにぐち書店
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こんばんは 浅田です
先日、初めて歯痛に悩まされました。
食事中、食後に、上歯にズキンと痛みが出るのです。
そこで、『臓腑経絡学』に書いてある一文を思い出しました。
「口に冷水を含んだ方が楽か、お湯を含んだ方が楽かで、寒熱を判断する。」
試しにやってみると…
冷水を口に含むと歯痛が軽減しました。
冷水を含んだ瞬間はズキンと響きましたが、その後繰り返すと気持ち良く感じました。
「足陽明胃経は上歯と関わり、内庭穴辺りの反応を診る」
と『臓腑経絡学』に書いてあります。
足陽明胃経の流注をみると、歯との関わりが深いのがよくわかります。
内庭穴は、足陽明胃経上の経穴で、足背にあり、第2中足指節関節の前、外側陥凹部に取ります。
私の内庭穴にもしっかり反応が出ていて、全身のバランスを整える治療をしていくと、内庭穴の反応が消失すると共に、歯痛が消失していきました。
しかし、食べ過ぎたり、辛い物や脂濃い物を食べると痛みがぶり返してきます。
そうすると、やはり内庭穴に反応が出てくるのです。
もう2ヶ月くらい鍼で誤魔化しいますが、真の原因は治っていないんですね…。
そろそろ歯科に行こうか、もう少し自分の身体で実験しようか悩んでます。
明らかに虫歯が進行して起こっているような痛みの場合は、早めに専門医に診てもらって下さい。
虫歯ができない体質にするには、自分で治療して、規則正しい生活、養生をしていかなければならないですね。
関連ブログ「歯」
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