東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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みたらし団子②

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こんばんは。大竹です。
 
 
 
前回、みたらし団子の発祥の地は京都であり、「御手洗団子」と漢字で書くということを書かせていただきました。
 
 
 
前回のブログはこちら
 
 
 
さて、今回は、みたらし団子の起源を書こうと思います。
 
 
 
みたらし団子の由来には諸説あるようですが、
 
 
 
世界遺産にも登録された京都の神社・下鴨神社の境内にあるのが、御手洗社(みたらしのやしろ)
 
 
 
地下から湧き出る水の上にあることで有名な社で、この湧き水がたまった「御手洗池」こそ、みたらし団子の発祥に深く関係しているそうです。
 
 
 
昔の神社には、参拝者が手や口を浄める手水舎のようなものはなく、近くの神聖な川や湧き水で身を清めることが一般的でした。
 
 
 
後醍醐天皇が行幸で下鴨神社を訪れた際に、「清め」のために、御手洗池(みたらしいけ)の水を手ですくったところ、大きな泡がぷくりとひとつ浮かび、少し間を置いて4つの泡がぷくぷくと浮かび上がったそうです。
 
 
それを人に見立てて団子にしたのが、みたらし団子を起源といわれています。
 
 
 
そして、実は、本来のみたらし団子は串に5個ささっています。
 
 
 
串の先に1つささり、すこし離れて4つの団子が続けて刺さっています。
 
 
 
人間に見立てて、串の先にある団子が頭、続く4個の団子が、四肢とみたたて、お供をして、祈祷してもらい、持ち帰って食べることで、厄除けなどの意味があるそうです。
 
 
 
では、なぜ今よく見かける団子は串に4個ささるようになったかというと、四文銭ができたことで、お団子が1個1文、4つささって四文銭という説があるそうです。
 
 
 
どんどんみたらし団子が食べたくなってきましたが、甘いものは別腹と言って、食べ過ぎにはご注意です。
 
 
 
ほどほどに、美味しくいただきましょう。

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

12月もあっという間に中盤。

 

 

 

忘年会の季節になってきましたね。

 

 

 

飲み過ぎ、食べ過ぎには十分気を付けてください。

 

 

 

12月に入りましたので、12月の季節湯である柚子湯について書いていこうと思います。

 

 

 

柚子湯というと、冬至を真っ先に思いつきますね。

 

 

 

冬至というと1年中でもっとも昼が短く、夜が一番長くなる12月21日~22日頃です。

 

 

 

北半球では、冬至の日は太陽の力が1年で、一番弱い日であると解釈できます。

 

 

 

日本や中国では、この冬至を境にして再び太陽の力が蘇ってくると考えられています。

 

 

 

その為、冬至の事を陰が極まり、再び陽にかえる日という意味で、一陽来復といいます。

 

 

 

一陽来復の日を境にして運気が上昇すると考えられていて、悪いことが続いていても、運気が回復していくという意味も込められています。

 

 

 

その一陽来復という日を迎えるにあたり、まず自分自身の身を清めるという意味もあり、冬至の日に柚子湯に入るようになったといわれています。

 

 

 

また、冬至に柚子湯のお風呂に入ると、「1年中風邪を引かない」という言い伝えがあります。

 

 

 

なぜ冬至に柚子湯なのかというと、「冬至」に「湯治(とうじ)」が、かけられております。

 

 

 

また、「柚子(ゆず)」だけに「融通(ゆうずう)が利くように」という願いがこめられているといわれています。

 

 

 

もちろん、柚子がこの時期に旬を迎えることにもよります。

 

 

 

続く

 

 

 

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