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こんばんは。齋藤です。
ジメジメジメジメした日が続きますね。
気温も上下動していて、衣服の調整も難しい日が多いですね。
冷房を使用しているところが増えてきていますので、風邪をひかないように、注意してください。
これまでのブログはこちらです。
前回の話はコチラ。
・湿性は下向する
湿と水は同類である為、性質も同じです。
火は陽邪なので上に昇り、水は陰邪なので下に降りていきます。
重濁性があり、下に集まりやすいので、湿邪を原因とする病も、下半身に現れることが多いです。
一番想像しやすいのが、浮腫ではないでしょうか。
その他にも帯下、小水、排便の異常などが発生しやすいです。
・湿は脾と相応する
脾は太陰湿土の為、湿邪の影響を受けやすいです。
また、「脾は湿を悪む」ことから、湿邪は脾の働きである、消化吸収機能を低下させ、胃腸に余分な水分(湿邪)が内生することになります。
その為、脾に湿邪が内生することになり、外の湿邪の影響を受けやすくなります。
湿邪単体で体に影響を与えることもあれば、寒邪、火邪、暑邪など、他の外邪と合わさり、体に影響を与える事もあります。
その可能性も含め、体調の変化のあった季節、環境、具体的な体調の変化、もともとの体質など、色々な状況を考慮したうえで、検討すると良いと思います。
参考文献
『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)
『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房)
『中医弁証学』著:兵頭明、 柯雪帆 (東洋学術出版)
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
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こんばんは。松田です☆″
雨が降ると体が冷えて少し寒い感じがしますね。
風邪を引かないように気を付けましょう。
先日、愛犬を抱いたら「キャン」と痛がる声を出しました。
その後から、元気がなくなり、吠えることも飛んだり走ったりすることも痛みのせいかしなくなっていました。
こういうことは、ごく稀に何度かありましたが、その際はその日か翌日くらいには改善し元気になっていました。
今回は、安静にしていても改善せず、首の緊張が強く、下を向いたり左を向くと痛そうにしたままでした。
そのため、かかりつけの動物病院を受診したところ、先天性の環椎軸椎不安定症と言われました。
元々、第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)からなる環軸関節の構造が不安定で、首に負荷がかかったり何らかの原因で、首の痛みやこわばり、歩行障害(ふらつき)等が起こるもののようです。
トイプードルやチワワ、ポメラニアンなどの小型犬に多く、時期的には季節の変わり目や梅雨時期になると症状が出やすいそうです。
肥満や飛び跳ねたりすることで、首に負担がかかるので良くないようです。
ひとまず、痛み止めをもらい、2,3日安静にしておくようにと言われました。
また、下を向くのが辛そうだったので、ごはんの高さを体と平行にして高めにしていましたが、それが対処法としては一番いいと言われました。
あとは、首や背中の筋肉の緊張を和らげるために毎日マッサージをしています。(マッサージ中は目を細めて気持ちよさそうにしています)
もう高齢犬の域に入っているので、症状が出ないようにすることも含め、楽しくかつあまり負担をかけないようにしっかりケアをしてあげたいと思います。
いつも元気なのに、元気がない姿をみるのは心配ですからね。
ちなみに今は、いつも通りの元気な愛犬に戻っています。
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