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こんばんは。松田です☆″
蒸し暑くて無駄に汗が出るので、汗かいたあと冷房で冷えて風邪を引かないようにしたいですね。
神奈川も結構感染者が増えてきたこともあり、9月下旬から授業開始なのですが、それまでの各種試験や行事、外部の実習は中止、または延期になりました。
特に3年生にとっては、貴重な実習がなくなったのは、非常に残念ですね。
実習先としては、結構人気のスポーツジムが併設された治療院だったので、学生はとても行きたかったと思います。
あとは、模擬試験や臨床能力試験(経穴の筆記と実技)が中止になりました。
これに関しては、教員としては学生の現状把握が出来ず残念ですが、学生にとっては良かったという人と残念に思う人と両方いるでしょうね。
私だったら3年のこの時期に模試は受けておきたかったですね。
苦肉の策として、再試験や補習など密集せずどうしても必要なものだけ実施することになりました。
色々と変更があるのは仕方ないので、臨機応変に対応していくしかないですね。
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こんばんは。齋藤です。
ジメジメジメジメした日が続きますね。
気温も上下動していて、衣服の調整も難しい日が多いですね。
冷房を使用しているところが増えてきていますので、風邪をひかないように、注意してください。
これまでのブログはこちらです。
前回の話はコチラ。
・湿性は下向する
湿と水は同類である為、性質も同じです。
火は陽邪なので上に昇り、水は陰邪なので下に降りていきます。
重濁性があり、下に集まりやすいので、湿邪を原因とする病も、下半身に現れることが多いです。
一番想像しやすいのが、浮腫ではないでしょうか。
その他にも帯下、小水、排便の異常などが発生しやすいです。
・湿は脾と相応する
脾は太陰湿土の為、湿邪の影響を受けやすいです。
また、「脾は湿を悪む」ことから、湿邪は脾の働きである、消化吸収機能を低下させ、胃腸に余分な水分(湿邪)が内生することになります。
その為、脾に湿邪が内生することになり、外の湿邪の影響を受けやすくなります。
湿邪単体で体に影響を与えることもあれば、寒邪、火邪、暑邪など、他の外邪と合わさり、体に影響を与える事もあります。
その可能性も含め、体調の変化のあった季節、環境、具体的な体調の変化、もともとの体質など、色々な状況を考慮したうえで、検討すると良いと思います。
参考文献
『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)
『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房)
『中医弁証学』著:兵頭明、 柯雪帆 (東洋学術出版)
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
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