東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 風邪

色んな方向性

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

こんばんは。松田です☆″

 

 

 

風邪が吹くと寒いため、手袋、マフラー、ネックウォーマー、ズボン下、ベストのダウンなどが活躍しますね。

 

 

 

 

模擬試験、卒業実技試験、第1回卒業筆記試験が終わり(模擬試験は毎月ありますが)、ようやく国家試験に向けて本腰を入れて勉強し始めている人もいます。

 

 

 

 

これから同時に就活も進めていく人もいます。

 

 

 

 

国家試験が不安な人は、割と国家試験後に就活することも多いですね。

 

 

 

 

学生の相談を受けていると、もちろん鍼灸整骨院や鍼灸院、訪問マッサージ等どのジャンルに行くかというのもありますが、安定を考えて大手の企業を希望していたり、専門的な治療を行いたいということで鍼灸専門の治療院を希望している人もいます。

 

 

 

 

鍼灸業界で、安定を求め大手の企業を選ぶという発想自体が、私の学生時代にはなかったので違いに少し驚きですね。(私の時はこういう技術を学びたいからこの治療院に行きたいという感じでしたね)

 

 

 

 

毎年、1人か2人くらい教員養成の学校に進学する学生もいますが、今年も進学希望の学生はいます。

 

 

 

 

年末になると、見学や面接をし始め、それぞれ大体の方向性が決まっていきますね。

 

 

 

 

クラス20人いたら20通りの方向性(道)があります。

 

 

 

 

まず、卒業試験、国家試験合格ではありますが、卒業後の進路を考えることも重要なことなので、出来るだけ学生が行きたいところ、やりたいことが出来るところを一緒に考えていきたいと思います。

 

 

 

 

また、進路が決まったら就職するまでにやっておくこと、身に着けておくことというのが、それぞれの治療院等であるため、そのあたりもサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

五神⑰

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

寒くなってきましたね。

 

 

 

風が本当に冷たくなってきました。

 

 

 

風邪を引かないように、しっかりと防寒してくださいね。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

今回は、東洋医学的に、聴覚のメカニズムを説明していきます。

 

 

 

まず、耳に関わる主な臓腑は、腎・心・肝・脾と考えられています。

 

 

 

また、手陽明絡脈、足陽明経脈、足陽明経筋、手太陽経筋、足太陽経筋、手厥陰経別、手少陽経筋、足少陽経脈、足少陽経筋など、色々な経絡や経筋が耳に関わっています。

 

 

 

西洋医学と同様、耳で音を感受するのですが、東洋医学を少なからず勉強していると、耳というと腎とすぐ出てくると思います。

 

 

 

『霊枢・五閲五使篇』では「耳は腎の官なり」、『素問・陰陽応象大論篇』では「腎は耳を主る」と、腎と耳との関係性の深さを説明しています。

 

 

 

また、『霊枢・本神篇』では「腎は精を主る」、『霊枢・決気篇』では「精を脱するものは耳聾となる」、『霊枢・邪気臓腑病形篇』では、「血気はみな面に上り空竅を走る。・・・・・その別、気はみな耳に走り聴をなす」と説明しています。

 

 

 

「心は脈を蔵し、脈は神を舎(やど)す」と『霊枢・本神篇』に記載されており、経脈は血気を運載して耳を充足させるだけではなく、同時に心神も「使道」を使用し、耳の聴覚を主宰します。

 

 

 

「使道」とは、以前にも書きましたが、心神の「十二官」の機能を調節する通路の事です。

 

 

 

『素問・金匱真言論篇』には、「南方は赤色、入りて心に通じ、竅を耳に開く」と記載されており、心と耳の関係性に関して、説明しています。

 

 

 

聴覚は耳から受けた外界の音声刺激が、「使道」を通り作用する心神の反応と考えられているので、心神に異常が発生すれば、聴覚の異常が発生する可能性があります。

 

 

 

 

参考文献

『現代語訳 黄帝内経素問 上・中・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)

『現代語訳 黄帝内経霊枢 上・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)

『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 実践編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『中医心理学』 主編:王米渠、王克勤、朱文鋒、張六通 監修:磯島正、高口眞一郎 翻訳:小野正弘、松永樹浩 (たにぐち書店)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信弘(東洋学術出版)

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ