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こんばんは。松田です☆″
この週末は、昼間はとても暖かく上着がいらないくらいですが、寒暖差が10℃以上あり朝晩は寒いため、風邪ひかないように注意が必要ですね。
先日、2年生に対し、3年次の実習に出ていいかどうかの見極めを行う、確認テストを実施しました。
内容としては、1年生あるいは教員に対して、手技(あん摩と指圧)を用いて、簡単な問診、検査、触診を実施した後、施術を行うという流れです。
使用する手技は2年間の授業で習った基本的な技術です。
問診から治療まで、コミュニケーションは取れているか、流れはスムーズか、治療の組み立てはきちんと出来ているか、などを見ており、特に治療効果の良し悪しを評価しているわけではありません。
毎年、1人くらいは全然一連の流れが想定も実施もスムーズに出来ず、リトライを何度も行っています。
今回は、そういった学生がいませんでした。
皆、一定程度の技術やコミュニケーション、流れの想定は出来ていたため、全員無事に実習を実施できることになりました。
一応ほっとしましたが、3年次に改めて実習前に心構えや態度等を指導する授業はありますので、そこでしっかりやっていきたいと思います。
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こんばんは。齋藤です。
暖かくなってきましたね。
まだまだ、寒暖差が激しいので、風邪を引かないよう、十分注意してください。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
前回は、水穀の精微から生成される過程に関して書きました。
今回は二つ目の過程、腎精からの生成について書いていこうと思います。
まずは、腎の説明を簡単ではありますが、書いていきます。
腎には先天の精を含む、「精」を貯蔵する働きがあり、先天の本とも呼ばれています。
腎が蔵する精を「腎精」と呼び、生命の根として考えられ、その腎精は「先天の精」と「後天の精」で構成されています。
後天の精は、飲食物を消化した際に生成される、水穀の精微から化生した水穀の五臓六腑の精の余気により、腎中に絶え間なく補充されます。
先天の精とは、両親の腎精から受け継ぎ、人体の陰液の根本で先天的な体質の強弱を決定し、成長・発育・生殖などの生命活動の動力源とされています。
「先天の精」は、「後天の精」から補充を行い、「後天の精」が化生する為には、「先天の精」の動力援助が必要で、両者は相互資生・相互依存関係にあり、腎精を構成しています。
物凄く、簡単に考えると、人間の体力の根源みたいなものです。
腎精は余り過ぎる事はなく、基本的に足りなくなることが問題となります。
この腎精の働きの一つとして、血液の生成に関与することが挙げられます。
この腎精から血を生成する過程として大きく、二つ挙げられます。
続く
参考文献
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)
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2013.11.14
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