東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2023年度入学式

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

日中と朝晩の寒暖差が大きいので、どちらかというと風邪を引かないように急な寒さに気を付けて過ごしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

今年度も無事に入学式が執り行われました。

 

 

 

 

入学式もマスクは任意にしているので、マスクをしていない人は顔がみられていつもと違った明るい雰囲気で良かったですね。

 

 

 

 

あとは、新入生の読み上げや校長先生の話の時などもマスクなしにしていたので、顔をみせながらできたので良かったと思います。

 

 

 

 

マスクがあるのとないのとでは、だいぶ印象が変わりますからね。

 

 

 

 

校歌も歌詞入りを流し、歌える教職員は歌うという感じでしたね。(まあ久しぶりすぎて殆ど覚えている教職員はいませんでしたが(笑))

 

 

 

 

入学式は別の会場で行い、入学式が終わったら学校に戻り、オリエンテーションを行うという流れです。

 

 

 

 

オリエンテーションでは、さすがに当たり前ですが、皆さんとても静かに聞いていましたね。

 

 

 

 

堅苦しいより楽しい雰囲気の方が良いので、早くそういう雰囲気になっていくと良いなと思います。

 

 

 

 

私は、2年生の担任ですが、1年生とも関りが多いので、今後どういう風にクラスが変化していくのか楽しみですね。

 

 

 

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は身重(しんじゅう)について、お話ししていきたいと思います。
 
 
 
身重とは、身体が重だるくて動かしにくく、体位変換も難しいことをいいます。
 
 
 
黄帝内経、傷寒論などには、「体重」、「四肢重」と記載されています。
 
 
 
中風による片麻痺でも半身が重だるい症状がみられることがありますが、この場合は「半身不遂」に当てはまります。
 
 
 
身重は、『張氏医通』に「身重は多く湿に属す」と記されていまして、湿邪との関連が強いとれています。
 
 
湿は、陰邪であり、重、濁、粘、滞の性質を有するため、湿邪に侵襲されると身体が重く感じられます。
 
 
弁証上は、表裏虚実の区別があります。
 
 
表証は悪寒、発熱、頭痛を伴い、裏証は脾腎虚衰による水湿内停の症候をともないます。
 
 
 
表証には発散、裏証には温運の治法を用います。
 
 
 
身重の弁証分類は、主に次の3つです。
 
1.湿著肌表の身重
 
2.風水相搏の身重
 
3.陽虚水泛の身重
 
 
 
まずは、湿著肌表と風水相搏の身重についてです。
 
 
 
ともに外感表証に属します。
 
 
 
この場合は、身重に痛みを伴います。
 
 
 
発熱、悪寒などの症状が早期に出現しますが、病態と症候が異なるため、違いをもとに鑑別していきます。
 
 
 
湿著肌表の身重は、水中を歩行したり、雨つゆにさらされたり、湿気の多いところに住むことで、外湿が肌表に侵入し、停滞することで発生します。
 
 
 
この場合、身重が強く、頭が締めつけられるような脹りがみられますが、浮腫はみられないことが特徴です。
 
 
 
その他にも、胸苦しい、食欲が無い、舌苔白膩などの湿阻の症候をともないます。
 
 
 
治法は、発汗祛湿を用います。
 
 
 
次に、風水相搏の身重についてです。
 
 
 
この場合は、風邪が肺を侵襲して、肺の水道を調節する機能が損なわれることにより、膀胱の気化作用にも悪影響が及んではっします。
 
 
 
邪が肌表にあり、経絡を阻塞するために身体が重苦しく、関節がだるく痛むといった症候がみられます。
 
 
 
特徴は、身重は軽度であり、浮腫がみられることです。
 
 
 
この浮腫は、特に顔面にみられる特徴があります。
 
 
 
その他にも、悪寒、発熱、咽痛、咳嗽などの表証をともないます。
 
 
 
治法は、宣肺利水を用います。
 
 
 
最後に、陽虚水泛の身重についてです。
 
 
 
老倦内傷、慢性病のために脾腎の陽気が不足して陰寒内盛となり、水液代謝が衰えて水湿が肌肉にあふれ、肢体が重だるくなります。
 
 
 
弁証のポイントとしては、身重あるも痛み無し、倦怠無力感、浮腫がみられて特に下肢が浮腫む、といった症状がみられることです。
 
 
 
その他にも、顔色萎黄あるいは蒼白でツヤがない、食欲不振、水様便、尿量減少、腰がだるい、四肢の冷えといった陽虚の症候をともないます。
 
 
 
治法は、温陽化水を用います。
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

 

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