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こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
原発問題(その1)
原発問題(その2)
原発問題(その3)
原発問題(その4)
続き行きます!!
前回は、核分裂反応を引き起こす代表的原子であるウランとプルトニウムについてでした。
少し話を核分裂に戻していきます。
核分裂は、”原子が分裂する”ことであり、
”飛び回っている中性子がウランやプルトニウムに飛び込む”ことで、
その反応が引き起こされるということは、これまでにお話してきました。
この分裂反応は、いったん起こるとその反応をどんどん連鎖させていきます。
ではどのように連鎖していくのでしょうか?
それは・・・
核分裂が起こる際に、元の原子から新たな二つの原子が誕生するのと同時に、
いくつかの中性子を放出します。
その放出された中性子が、さらに近くに存在するウランやプルトニウムに飛び込み、連鎖的に分裂反応が拡散していきます。
簡単なイメージとして風邪で例えてみると、
風邪をひいている人が風邪のウィルス(これが中性子です)を咳やらくしゃみやらで空気中に放出・拡散させます。
それを近くにいる人が吸い込み、風邪に感染し、さらに周りに拡大していく。
そんな感じです。
この分裂過程で、大量の熱エネルギーが発生し、その熱を利用し電力を生んでいるのが”原子力発電”ということです。
そして、連鎖的核分裂反応が安定(一定)して保たれている状態を
”臨界(りんかい)”
と言います。
この臨界状態を安全に保たせているのが、制御棒とか冷却水なんかだったわけです。
臨界が制御されずに、熱エネルギーが爆発的に発生・凝縮してしまうと核爆発につながる恐れがあります。
まぁ、現在はこの臨界を阻止するホウ酸などが炉心に投与されているため、ストップしていますけどね。
でも、まだまだ炉心は熱を持ち続けていますよね?
なんででしょう?
次回に続く。
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こんばんは、森岡です(^_^)
記念すべき、第一弾
続々と!!(その1)
続々と!!(その2)
新スタッフによる『清明なる日々』、第4回目は樫山先生でした。
樫山先生ブログ 勤務開始!
院長ブログ 新スタッフ加入第4弾!!
樫山先生との初対面は、先日行われた清明院での歓送迎会でした。
そして、2回目の対面が樫山先生の初勤務ということで、これまたほとんど面識がありませんでした(笑)
初勤務は、朝から晩まで僕の往診の同行をしていただきました。
樫山先生は、都内の整骨院に勤務していらっしゃるということで、
初めて会う患者さんとの会話も難なくこなし、さすが臨床経験を積んでいらっしゃるなという感じでした。
また、東洋医学に対しての勉強も独学でかなりされているようで、頼もしい限りでした。
実は、樫山先生は宮城県出身だそうです。
ですから、この震災に対する思いは人一倍であろうと思います。
そんな中でも、患者さん一人一人の状態を把握しようと、一生懸命に僕の治療や会話を見学されていたのが印象的でした。
また、帰り際に「寒いので風邪を引かれないように気を付けてくださいね」と、
さりげない一声をかけられていたのも、さすが臨床家だなと思いました。
(この一言が出るか出ないかで、患者さんの印象は大きく違ったりするんですよね~。)
イケメンから繰り出される
「明るい笑顔」と「落ち着いた物腰」
そして、「さりげない優しさ」と「内に秘めたる熱い思い」
は、患者さんを惹きつけること間違い無しだと思っております!!
樫山先生のブログは毎週木曜日となります。
皆様、毎週チェックして下さいね!!
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.27
問診について⑩2024.11.26
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは①2024.11.25
血の病②2024.11.24
機能性ディスペプシアと鍼灸⑦2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
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立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
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