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こんばんは 。二神です。(^0^)
最近は関東にも雨が降ることが多くなってきました。
この時期は暑いのか寒いのかどんな服装をすればいいのか判断が
難しい時期でもありますし、体調も崩しやすい時期なので
体調管理には十分に注意が必要ですね。
往診させて頂く患者さんの中にも様々な症状を訴え、いろいろな事を相談されることがあります。
風邪を引いてしまったというものから、肩や腰、膝など特定の部位の痛み、
不定愁訴に関する事や、場合によっては家族のことまで相談されることも
少なくありません。
患者さんの症状に関しての事であれば、説明し納得して頂ければいいですが、
家族のことなどを相談された場合は少し返答に困ってしまうこともあります。
いろいろと患者さんにも、その時点における環境や、その時の心情などによって、
いろいろな事を考えて発言していると思いますが、話を聞いていると
場合によっては、それは自分中心の考えに偏りすぎてはいないかと感じる場合もある為です。
自分だけが苦しんでいると感じることは、患者さんにありがちな事だと思います。
私も自分が辛い時は自分本位な考え方になってしまい、周りの事を考える
余裕がなくなったりすることはよくあります。
悪い癖です。(笑)
こんな時はイライラしたり、自分の不幸な状況のみに目がいきますが、
このような時は、周りを認めるように思考を転換するように意識することはよくあります。
意外と一歩引いてみて全体を見て今の現状、自分を取り巻く周りの状況を
認めてあげることで、冷静に物事を見て感謝することもできます。
例えば、言葉の言い回しがきつい人と関わった時、なんでこの人は
こんな言い方しかできないんだろうと考えてしまうよりも、
この人にとっては自然な事で当たり前の事だと認めてあげることで、
自分にのしかかってくるイライラやストレスを回避することができます。
また、何か意図があってそのような発言をしたのだと考えることにより、
感謝すらできることもあります。
なんでもそうかもしれませんが、物事は考え方次第で受け取り方が変わります。
だからこそ自分のいる環境には感謝するべきですし、そのように考える方が
得なような気がします。
患者さんにも家族に対する相談を受けた時は患者さんの意見に同意するだけでなく、
相手がどんな状況だったのかを確認して、
こんな考え方をしていたかもしれませんと助言することもあります。
このような会話を続けていく中で、家族の関係がよくなればそれは素晴らしいことですし、
正直なところ、治療も行いやすくなります。
人は自分だけでは生きていけないですし、
少なからずとも、必ず誰かと関わりながら生活を送るものです。
そんな中で、このような思考の転換はとても有効なような気がします。
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こんばんは。上村です
前回は、東洋医学的に考える「膝痛」の原因や症状について書きました。
今回は東洋医学的に考える膝痛の弁証分類について書いていきたいと思います。
1、気血両虚について書いていきます。
気血両虚の状態とは、気虚と血虚の両面がある状態のことをいいます。気虚は気の不足している状態をいいいい、血虚は血の不足していることいい、経脈を滋養できないため膝に痛みがでてしまいます。
気虚になる原因は、元々の元気不足や、身体の中で上手く作れなかったり、慢性病、気候の変化、精神的、肉体的ストレスなどが原因で起こると言われています。
気虚の症状は、元気がない、倦怠無力感、息切れ、風邪になりやすい、立ちくらみ、消化不良、身体の冷えなど他にも、様々な症状がでます。
気について
血虚は、出血過多、身体の中で上手く作れない状態だったり、慢性病、精神的、肉体的ストレスにより起こると言われております。
血虚の症状は、顔色につやがない、口唇や舌が淡白、髪や爪がもろくなりつやがなくなる、ふらつき、目の症状、筋肉のひきつり、不眠、月経の異常などが起こると言われています。
血について
治療は気血を補うことで膝痛が改善してきます。
膝痛の原因は、東洋医学的に考えて様々な分類があります。次回は違う分類について書いていきます。
続く
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