東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 風邪

期待を持ち希望となる。②

 

 

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

*****************************************************************************************
にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

*****************************************************************************************

 

 

こんばんは。二神です(^0^)v

 

 

まだまだ、天候が安定しない日が続いております。

 

 

往診中も患者さんから、風邪をひいた、なんとなく身体が重怠く

 

 

体調が悪いという声をよく耳にします。

 

 

どんなに便利で快適な世の中になっても、自然に打ち勝つことはできないのかもしれません。

 

 

みなさんも体調管理には十分に気を付けてください。

 

 

さて、前回の続きです。

 

 

前回のブログ

 

→ こちら

 

 

今回は実際の内容に関してです。

 

 

研究によって「HIV治癒」に成功したのは、オックスフォード大学、

 

 

ケンブリッジ大学、ロンドン大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、

 

 

キングス・カレッジ・ロンドンの5校による共同研究チームです。

 

 

誰もが一度は聞いたことのある、有名大学も名を連ねています。

 

 

治療方法に関しては2つの段階からなっているようです。

 

 

まず、ワクチンを使って体からHIVウイルス感染細胞を除去します。

 

 

そしてボリノスタットと呼ばれる新薬を用います。

 

 

ボリノスタットとは、HDAC阻害薬であり、

 

 

日本では皮膚T細胞性リンパ腫という皮膚に生じる悪性リンパ腫に

 

 

効果があるといわれています。

 

 

現在、HIV感染に対する治療法で一般的なのは抗レトロウイルス治療で、

 

 

これはHIVに侵入された活発なT細胞には働きますが、休止期のT細胞には

 

 

効果がないと言われていました。

 

 

そこで、ボリノスタットを用いることで、潜伏中のT細胞を活性化させ、

 

 

体内の免疫系が発見、除去が可能になり、

 

 

これにより、男性の血液中からHIVが完全に消え、

 

 

また、その状態が継続するということが確認されたようです。

 

 

 

この研究結果はHIV感染者にとっては大きな希望の光ですが、問題もまだまだ山積みなようです。

 

 

その一つに副作用があります。

 

 

ボリノスタットはいくつかの毒性作用があるとされており、この薬を使って

 

 

HIV感染を根絶しようとする場合にはこの毒性を考慮する必要があります。

 

 

現在、治験での副作用発現率は90%近くあり、症状としては下痢、

 

 

倦怠感、疲労感、悪心、食欲不振、味覚異常、血小板減少などがあるとされています。

 

 

まだまだ、実用化までには時間がかかりそうです。

 

 

ただ、医療にとって大きな一歩なのは間違いありません。

 

 

今後も積極的に研究、治験を続けて頂き、一日でも早く実用化されることを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

第38回学術大会

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

*****************************************************************************************
   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
         ↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>

*****************************************************************************************

 

こんばんは、松田です☆〃

 

 

 

気温も下がり、だいぶ寒くなってきましたね。

 

風邪を引かないように注意したいですね。

 

 

 

 

先日、鍼灸学校の学生さんが研究発表する場である学術大会が行われ、本校も参加し引率をしてきました。

 

 

 

 

今年は、東京都北区の北とぴあという施設で開催されました。

 

 

 

今年のテーマとしては、地域医療とあはき師との関わり、スポーツ現場におけるあはき師の役割などで、これらについては講師の先生による講演が行われました。

 

 

また、学生さんは口頭発表とポスター発表で自分たちが研究したことをそれぞれ発表していました。

 

 

 

 

今回感じたのは、講演も含め、東洋医学系の発表とスポーツ系の発表の割合が程よくあったことでした。

 

 

 

 

今回のように東洋系、スポーツ系が程よいバランスであれば、東洋系に興味がある人、スポーツ系に興味がある人、両方とも興味がある人、今はまだどちらにも決めてない人など多くの学生さんが積極的に参加できるのではないかと思いました。

 

 

 

 

また、スポーツ系の講演の中で、先生はあはき師、アスレティックトレーナーを持ち、スポーツ現場で活躍され、アメリカのアイダホでもトレーナーの経験をされた先生でしたが、東西両方の知識・技術が必要だと認識されていました。

 

 

 

 

学生さんの中には、トレーナーの資格を持つと東洋医学の勉強はどうでもいいとなってしまう人もいます。

 

 

 

 

先生は、鍼を使うという事は東洋医学を行うという事で、東洋医学についての勉強が必須であり、トレーナーを行うという事は、各スポーツの知識、スポーツ選手について、そしてある程度の西洋医学的な医学知識が必要であるため、両方をしっかり勉強することが重要と仰っていました。

 

 

 

 

 

鍼灸師はスポーツの専門家ではないし、またアスレティックトレーナーは医療の専門家ではないため、現場においても互いに補い合うことが大切だと仰っていました。

 

 

 

 

そういう話を一番聞いてほしいなと思っていた学生さんがいたのですが、講演が始まる前に既に帰っていました。

 

 

非情にもったいないことだなと思いました。

 

 

 

 

今回、東洋医学にしてもトレーナーにしても互いの知識、技術が欠かせないということを改め感じさせる内容でした。

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!

 

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ