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こんばんは、松田です☆”
結構寒くなってきましたので、風邪を引かないように気をつけましょう。
今週から、本校での臨床実習が始まりました。
臨床実習では、3年生が1年生へ初めて自分で治療を考えて施術するというものです。
1つ1つのブースに教員が付き、指導を受けながらの施術にはなりますが、一から全部自分で治療を行う場としては初めての場です。
別に上手い治療ができなければいけないというわけではなく、しっかりとした患者対応、問診から指導まで一連の流れが分かっていて実践できるかを見ています。
誰も最初から完璧に出来る人なんていません。
学生さんには、事前の準備は大事だけれども、今自分ができる最大限の事しかできないので、それを理解した上でしっかり頑張って下さいと伝えています。
今年度最初に私が担当した学生さんも、問診や理学検査などだいぶ苦戦していましたが、何とか自分で最後の指導の部分まで組み立てて、効果も出しつつ終えていました。
学生さんを見て思いましたが、臨床実習では、何事もなくすんなり治療ができる患者よりも、自分が苦手とする人など少し難しい患者の方が勉強になることが多いのではないかなと思います。
卒業前に実践的な訓練ができる場があるというのはとても幸せなことだと思うので、貴重な機会を無駄にしないようにと伝えつつ、次に生かせるようにしっかりと指導していきたいと思います。
関連ブログ↓↓(臨床実習)
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こんばんは。上村です。
前回に続き、秋の乾燥の病気について書いていきます。
秋燥病② 参照
今回は、どんな弁証分類があるか書いていきます。
●涼燥襲肺
症状としては、悪寒発熱、頭痛無汗、鼻乾鼻塞、口唇乾燥、咳嗽少痰、などがあります。
邪が表にとどまり、衛気と争うため悪寒発熱、頭痛無汗、が生じます。
燥邪が、肺を犯し宣発の機能を失調させるため、咳嗽少痰、鼻の症状がでます。
●湿燥襲肺
症状は、発熱、微悪風寒、頭痛、少汗、乾咳無痰、咽乾鼻燥、口渇などがあります。
湿邪が、衛気を失宣するため、発熱、微悪寒、頭痛、少汗がおこります。
肺の粛降作用を失うため、乾咳無痰が生じます。
燥熱は、津液を損傷しやすいので、鼻燥、咽乾、口渇がみられます。
このように、病気の原因によって症状が変わってきます。
同じような風邪症状でも、東洋医学的には治療法も原因によって変わってきます。
次回に続く、
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問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
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