東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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体がついていかない

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

東京ではここ数日、気温が下がり、あいにくの天気が続いています。

 

 

 

ずいぶん前に梅雨明けとはなりましたが、曇りや雨の日ばかりです。

 

 

 

特にここ2、3日はグンと気温が下がり、半袖では寒いと感じる程で、夏が通り過ぎて秋が来たのかと錯覚してしまいます。

 

 

 

この天候のせいで風邪を引いてしまった方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

我々が見させて頂いている患者さんの中にも風邪を引いたという方が多くみられています。

 

 

 

本来ならば、暑邪や熱邪が盛んになる季節ですが、最近は真逆の現象が起きています。

 

 

 

この季節外れの天候の際は、病邪としての作用が強く、容易に外邪が侵入しやすくなります。

 

 

 

一定した気候であれば体もそれに順応していきますが、急激な変化に対しては誰しもが外邪を受けやすい状態になってしまいます。

 

 

 

よく言う、体がついていかないと表現される状態です。

 

 

 

また、外邪を受けてどういう症状が出るか、咳が出るのか、鼻水くしゃみが出るのかというのも、人それぞれで違い、もともとの体質や、直近の過ごし方などによっても変わってきます。

 

 

 

天候の変化と、患者個々によって違う風邪の症状。

 

 

 

そこをどう見分け、対処していくのかが治療する側では重要な事と同時に、難しい点であります。

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

梅雨明けしたと同時に、雨の日が増えてきましたね。

 

 

 

突然の大雨が増えているので、風邪をひかないよう気を付けてください。

 

 

 

前回の続きです。

ビールについて

ビールについて②

ビールについて③

 

 


お酒の弱い人はお酒を飲んだ時をイメージしてください。

 

 


顔が赤くなる、動悸がする、頭が痛くなる、全部、胸から上の症状かと思います。

 

 


お酒を飲んで体に余分な熱が入ると、体の上半身に熱がこもってしまい、こういった症状が出てくるわけです。

 

 


寒い季節に、エアコンで暖房を入れても足元が温まらないかと思います。

 

 

 

熱は上に上に行ってしまうものだからです。基本的には身体の上の方で症状が起こるわけです。

 

 


では『湿』とはなんでしょうか。

 

 

 

少量ではすぐに動きやすい『熱』の性質に隠れてしまいがちですが、『湿』は6月のジメジメを思い出して頂ければイメージしやすいと思います。

 

 


お酒を飲み過ぎた翌朝は、身体がだるい、頭が重い、やる気がでないことがあるかと思います。『湿』とは身体の中に溜まってしまった余分なお水のこと
なのです。

 

 


お酒は『湿』と一緒に『熱』も入っているので、『熱』によって水分が放散され身体は脱水状態です。

 

 

 

その時、体内にある液体はどうしても粘度が高いドロドロ状態になります。

 

 


この状態を東洋医学では『湿熱』がたまると表現します。なので、こうならないようにお酒を飲んだら同量の水をと言われるわけです
 

 

 

 

お酒の考え方で悪い例を先に出してしまうのが、鍼灸師の悪いところです。(東洋医学では通常『湿』と『熱』を外邪(がいじゃ)、つまり外から入ってくる、よろしくないものとして扱います

 

 


お酒の良い部分として

 

 


嫌いでなければ、ストレス発散になり、気分が高揚し、楽しい気持ちにしてくれます。

 

 

 

これは、体に滞った気を巡らせ、無意識にしている緊張などから、体を解放してくれます。

 

 

 

飲んでいる相手にもよるとは思いますが、、、、。

 

 

 

東洋医学では人の生まれ持った体質をいくつかのタイプに分類して考えます。

 

 


例えば、頑張り屋さんタイプはついつい働き過ぎて肩や首が凝ったり、寝付きも悪くて便秘しがちなどの考え方です。

 

 

 

そのようなタイプに合わせて身体にあったお酒との付き合い方があると言うのがその答えです。

 

 


お酒は『百薬の長』ですが、〜すぎは『百毒の長』になってしまいます。

 

 

 

悪すぎはもちろん、良すぎもきっと何かの反動ですので、何事も適量を超えると禁物と言った考え方です。

 

 

 

これは、お酒との付き合い方に関しても一緒です。

 

 

 

先日、適量のお話をしましたが、東洋医学は現象の医学、そもそもヒトの丁度いい飲酒量は○○mlなんて言い方はしません。

 

 


是非とも皆さんも自分にあった、ほどほど(中庸)を見つけてみて下さい。

 

 

 

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