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こんばんは、松田です☆”
風邪を引いている人が多いですが、寒暖差も激しく引きやすい状況ですので、気をつけていきましょう。
先日、大阪にて鍼灸学校の学生が各学校で研究したものを発表する学術大会が開催されました。
私は、学術委員、学生の引率として参加しました。
今年は、口頭発表が12演題、ポスター発表が29演題あり、口頭、ポスター共に盛況でした。
また、特別講演(公開講座)として、元オリンピック陸上代表の朝原宣治さんの「アスリートが求める治療者とは」があり、教育講演として、岐阜大学の藤崎和彦先生による「医師とコミュニケーションをとるために」がありました。
特別講演は、別の仕事があり聴講できませんでした。
教育講演では、医師や他の医療スタッフ、患者さんとより良いコミュニケーションをとるために必要なことについて講演頂き、非常に勉強になりました。
必要なことは大きく3つあり、①言いたいことが言える自分になること、②コミュニケーションの内容が専門家として相応しい中味であること、③コミュニケーションの取り方が相手にとって適切な取り方であることが重要であるとしていました。
その中でも、①の言いたいことが言える自分になるには、自分を理解し、そのままの自分を受け入れ、大切にするということが重要であるという話があり、これは自分はもちろん、患者さん、学生さんなど色んな立場に置き換えて考える事が出来、大変参考になりました。
講演中に、5分間でできるだけ自分の良い所、自分の嫌いな所を紙に書き出すという事をしました。
慎重な性格なのか、あまり多くは書けず、しっかりと自己理解できてないなと感じました。
学生さんの指導にも応用でき、自分でも定期的にやってみようかなと思いました。
本校の学生の発表はポスターでしたが、しっかりと質問にも応えて立派に務めており、有意義な発表が出来たのではないかと思います。
来年は関東ですが、毎年あるので、次回がまた楽しみです。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
本日は、栗の西洋医学的な効能について書いていきます。
栗は小粒なのですが、タンパク質やビタミン、カリウム、亜鉛、タンニンなど色々な栄養素が含まれおり、食物繊維も豊富に含まれています。
・便秘解消
栗含まれている豊富な食物繊維が、腸の動きを活発にして、便秘解消に効果があるといわれています。
・味覚障害を防ぐ
亜鉛が不足すると、味覚障害を引き起こすと言われています。
栗に含まれている亜鉛を摂取することで、味覚障害の予防につながります。
・風邪予防
栗に含まれている、ビタミンCが肌の健康維持や、風邪予防に効果があるといわれています。
また、栗の場合はでんぷん質に包まれているため、加熱に対して強く、ビタミンCを効率的に摂取できるそうです。
・疲労回復
栗に含まれるビタミンB群には、糖質、タンパク質、アミノ酸などの代謝を促進するはたらきがあります。
効率的にエネルギーを代謝できるようになるため、疲労回復に効果があります。
・高血圧の予防
栗に含まれるカリウムには、過剰に摂取したナトリウムを排出し、体内の水分濃度を調節するはたらきがあり、高血圧の予防に効果的です。
・老化、美肌効果
栗の渋皮には、タンニンとよばれる、ポリフェノールの一種の成分が含まれています。
タンニンには、強力な抗酸化作用があり、細胞を酸化させ、老化の原因となる活性酸素を除去したり、皮膚を保護したりといった効果があります。
また、シミ・ソバカスの原因となるメラニンを抑制するはたらきもあるそうで、美肌にも効果的です。
ほかにも、栗に含まれている亜鉛には、肌荒れや抜け毛を防ぐ効果もあります。
・癌予防
タンニンには強い抗酸化作用があり、ガン予防に効果があると言われています。
色々と調べてみましたが、小さな栗にこんなにも効果があるなんて驚きですね。
ただ、カロリーが高めなので、甘栗など、つい食べ過ぎてしまいがちなので、気を付けてください。
続く
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