東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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働きすぎに休みすぎ⑥

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

なかなか梅雨明けになりませんね。

 

 

 

全国的に人的被害が出ている所も多くなってきています。

 

 

 

このたびの災害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

皆様の一日も早いご再建をお祈りいたします。

 

 

 

それでは、今回は安逸過度について書いていきます。

 

 

 

労逸の逸の方です。

 

 

 

正常な労働と運動は人の気血を通暢させ、筋骨をたくましくし、体質と抵抗力を増強すると考えられています。

 

 

 

過度な運動は疲労、性行為などは病気の原因にもなりますが、怠惰な生活も同様の事が言えます。

 

 

 

怠惰な生活とは、働くことを嫌がり、贅沢に安逸に暮らし、肉体労働をせず、運動もしない状態で、安逸過度な状態を指します。

 

 

 

なかなか、この様な生活を送っている人は、現代社会にはいませんが、歴史上にぱっと思い出せる人がいました。

 

 

 

殷の紂王です。

 

 

 

「酒池肉林」という、男性なら一度は憧れる四文字熟語の語源を作ったとされている方です。

 

 

 

話がそれましたが、そのような状態は、気血の巡りを停滞させ、胃腸の働きを低下させると考えられています。

 

 

 

胃腸の働きが低下することにより、小食、無力感、体の衰弱、精神疲労などの虚弱が現れ、この様な状況が続けば、体力が低下すると共に、抵抗力も低下し、風邪をひきやすくなってしまいます。

 

 

 

続く

 

 

参考文献

『基礎中医学』   神戸中医学研究会  (燎原) 

『中医病因病機学』 宋 鷲冰 主編  柴﨑 瑛子訳 (東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修 藤本蓮風 編者 一般社団法人 北辰会 学術部

 

 

 

 

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こんばんは坂口です。

 

 

 

 

前回の続き

 

 

 

 

 

今回は紫蘇について

 

 

 

 

紫蘇は青紫蘇と赤紫蘇がありますが青紫蘇は大葉とも呼ばれていますね。

 

 

 

 

青紫蘇は薬味にしたり天ぷらにしたりと使い道はたくさん、香りも爽やかで万能な食材ですね。

 

 

 

 

赤紫蘇は生で食すことは少ないですが、梅干を漬ける為に必要になります。

 

 

 

 

また乾燥させればふりかけの出来上がりです。

 

 

 

 

丁度今の時期に出回っているのでスーパーに行くと梅と共に売られています。

 

 

 

 

紫蘇はカルシウム、ビタミンC、カロチンが多く、赤紫蘇にはアントシアニンを含みます。

 

 

 

 

東洋医学的には温性に属して辛味を持ち、体を温めて気を巡らすとされます。

 

 

 

 

効能として発表散寒、行気和胃があり、冷えによる風邪だったり胃腸の働きが弱っている方に向いているようです。

 

 

 

 

参考文献

東方栄養新書 メディカルユーコン 梁 晨千鶴

 

 

 

 

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