お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。上村です。
前回に続き、秋の乾燥の病気について書いていきます。
秋燥病④ 参照
前回までにどんな弁証分類があるか書いてきました。
今回は経過、予後、予防するにはどんなことをしたらいいのか書いていきます。
秋燥の邪が肺衛を襲う段階で、適切な治療ができれば大部分は外解し早期に治癒できます。
この段階に外解できない場合は、熱から火と化し、肺陰を消耗し、肺絡を損傷し病が治るのに時間がかかってしまいます。
予後としては、大部分は良好です。
しかし、邪勢が重い、もともとの虚がある、適切な治療ができていないと、重症化する可能性があります。
予防としては、身体を鍛錬し、バランス良く食事をとること、睡眠をしっかりとり正気を強め、免疫力を高めて外邪の侵入を防ぐことが大事になります。
そうすれば、外邪を感受してもすぐ外解し、早期治癒できます。
気候の不安定な秋季は、保温に注意することが重要な予防措置になります。
関連ブログ
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは坂口です。
鮭は身が赤いですがこれはエビやオキアミを餌として食べる事で、
エビやオキアミに含まれているアスタキサンチンが鮭の身を赤くします。
アスタキサンチンは化粧品などにも利用されています。
アスタキサンチンは強い抗酸化作用を持ち、
動脈硬化予防や肌の若返りなどが期待されています。
加熱すると鮮紅色になる特徴があり、
エビやカニを茹でると殻が真っ赤になるのはアスタキサンチンによるものです。
また鮭は東洋医学的には胃腸を温めて消化機能を高めるとされています。
食べすぎは余分な熱を生みますが、適量であれば胃腸にやさしい食材です。
秋の食材を楽しみながら体調を整えましょう。
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.12.27
いつもながら感謝2024.12.26
遺尿(いにょう)とは③2024.12.25
問診について⑬2024.12.24
遺尿(いにょう)とは②2024.12.23
血の病④2024.12.22
症例報告:パニック障害を患う28歳の女性③2024.12.21
冬至2024.12.20
年内授業終了2024.12.19
遺尿(いにょう)とは①2024.12.18
問診について⑬2024.12.17
尿後余瀝(にょうごよれき)とは②2024.12.16
そろそろ冬至2024.12.15
症例報告:パニック障害を患う28歳の女性②2024.12.14
忠臣蔵2024.12.13
ぎっくり腰2024.12.12
尿後余瀝(にょうごよれき)とは①2024.12.11
問診について⑫2024.12.10
小便清長(しょうべんせいちょう)とは①2024.12.09
久しぶりの映画鑑賞2024.12.08
症例報告:パニック障害を患う28歳の女性①2024.12.07
師走2024.12.06
進行速度2024.12.05
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは④2024.12.04
問診について⑪2024.12.03
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは③2024.12.02
血の病③2024.12.01
症例報告について2024.11.30
冬の二十四節気2024.11.29
国家試験と臨床と2024.11.28
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは②2024.11.27
問診について⑩2024.11.26
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは①2024.11.25
血の病②2024.11.24
機能性ディスペプシアと鍼灸⑦2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策