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こんばんは。松田です☆″
今日は結構変わりやすい天気でしたね。
個人的には蒸し暑く感じました。
しっかり晴れた日の方が気持ちが良いですが、日差しが強くて暑いのも辛いので帽子が必要だったりと、それぞれの気候に合わせて対応が必要ですね。
最近、いつの間にか習慣になっていることがありました。
仕事から帰宅し、夕飯後、読書や勉強を1時間くらいして、自分の好きな映画やテレビをビデオで観て、ほんの少しおちょこ一杯くらいのお酒を飲んで寝る。
というのがいつの間にか習慣になっていました。
私の場合、この流れで一日が終わると何だか気分的にも落ち着くし、よく眠れます。
ただ、個人的に習慣というのは、自らこうしようと考えて計画的にやっていって、意識的に習慣化していくものだと思っていました。
この習慣はたぶん1か月くらい続いている気がしますが、何の意識もしていませんでした。
あくまで個人的にですが、今回思ったのは、ふと無意識的に始めたことの方が習慣化しやすく、意識的に始めたものはいつも意識しておかなければならず、継続して、無意識的にできるように習慣化するのは結構大変だなと思いました。
これは知識や技術の勉強でも、あいさつや自分が直したいと思っていることなど、何においてもこれは継続してやっていこうと思っていることを実際に習慣にしていくのはかなり根気が必要です。
自分が続けたいと思っていることは、時にはがむしゃらにやることも必要ですが、無理のない範囲でこつこつやる方が現実的で続くのかなと思います。
無意識にやっている習慣があり少し驚きましたが、別に悪い習慣ではないので、これは当分続いていくのかなと思います。
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こんばんは!樫部です。
前回は、お腹が張る症状、腹満と経脈病証について、お話ししました。
前回のお話はこちら!
本日は、腹満の弁証分類について、お話していきたいと思います。
腹満の病因はすべて内傷に分類され、弁証分類は主に6つあります。
1.寒湿中阻
寒邪が直中したり、気温が低くて湿度が高い環境下で生活をしていたり、生もの・冷たい食べ物の多食などなど、
中焦が寒湿邪に犯されると、脾胃の昇降失調が起こり、腹満が起きます。
お腹をマッサージしても膨満感が軽減しない特徴があり、
その他にも食欲不振、悪心嘔吐、頭や身体全体が重だるいといった訴えがみられます。
お通じは軟便~下痢で、脘腹疼痛がみられ、口渇があるものの飲みたがらない、
女性ですと帯下が白くて量が多いといった症状がみられます。
2.脾胃陽虚(脾胃虚寒)
もともと脾胃が弱かったり、生ものや冷たい食べ物の過食など飲食不節や、寒涼剤の服用過多などにより、脾胃の陽気が著しく虚すことで、腹満を発症します。
膨満感は、増悪緩解を繰り返して波がある特徴があります。
緩解因子は、お腹を温める、お腹をさする、温かいものを飲食することです。
他にも全身倦怠感、水様下痢、未消化下痢、飲食してもなかなか消化できず、食欲がスッキリ出ないといった症状を伴います。
3.湿熱蘊結
湿熱邪の感受、脂物、辛辣物の嗜好、酒癖などにより、湿熱が脾胃を阻害して腹満を発症します。
この場合、腹が脹り、脘腹が痞えて嘔悪したり、口渇はあるものの多飲することはありません。
その他の症状としては、心中煩悶、大便溏泄、小便短赤、汗がベタつくといった症状を伴います。
長くなってしまいそうなので、残り3つの弁証分類については、次回のお楽しみということで!
つづく
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
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