東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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働きすぎに休みすぎ

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

そろそろ関東地方も梅雨入りが近づいてきている事もあり、ジメジメした日が多くなってきましたね。

 

 

 

こんな日が続くと憂鬱な気分になってくるので、少し体を動かしたりして気分転換したくなりますよね。

 

 

 

今回は労逸「ろういつ」に関して書いていこうと思います。

 

 

 

労逸とはなんぞや?という所からになってくると思います。

 

 

 

労逸とは簡単に言うと、働きすぎや休みすぎの事を言います。

 

 

 

中医学では労逸損傷といい、病因の内の一つで、不内外因に属します。

 

 

 

正常な運動は、人の気血の巡りを改善させ、筋肉や骨を丈夫にし、体力や抵抗力を増強させます。

 

 

 

また、適度な頭脳労働や、節度ある性生活も健康の助けになります。

 

 

 

一方、過度な労働や頭脳労働、性生活の不摂生などは、体力低下を招き、抵抗力を低下させ、発病因子になります。

 

 

 

また、労働後の適度な休養は体力回復になりますが、過度の休みすぎもまた、体力や抵抗力を損傷し、発病因子になります。

 

 

 

続く

 

 

 

参考文献

『基礎中医学』  神戸中医学研究会  (燎原) 

『中医病因病機学』 宋 鷺冰 主編  柴﨑 瑛子 訳 (東洋学術出版)

 

 

   

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そろそろ梅雨入り

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

徐々に湿度が上昇してきて、梅雨っぽくなってきましたね。

 

 

 

沖縄や、九州、四国は既に梅雨入りし、関東の梅雨入りは平年6月8日頃で、梅雨明けは平年7月21日頃となっており、二十四節気でいうと芒種~小暑、大暑頃になります。

 

 

 

梅雨時期は、雨の日が増えるので、往診で自転車移動が多い私は、合羽を着ると蒸れるし、非常に嫌いな季節です。

 

 

 

そんな梅雨時期は、東洋医学でいう湿邪が盛んになる時期と考えられています。

 

 

 

湿邪は、胃腸の働きに影響を与えやすいので、常日頃の食生活のコントロールが非常に重要で、梅雨に入る前から養生していくのが理想だと思います。

 

 

 

特に今年はコロナウィルスの影響もあり、自宅にいる時間も長く、ついつい甘い物を過食してしまったり、飲酒量が増加してしまったりという方も多いのではないのでしょうか?

 

 

 

甘い物やお酒、脂物などの過食は、胃腸の働きを低下させ、その結果、胃腸に湿邪を溜めやすくなってしまいます。

 

 

 

また、梅雨時期になると、環境的に湿邪が盛んになってきますので、余計に胃腸に負担をかけ、湿邪が内生されることになり、この時期に倦怠感、下痢、頭重感、腰痛や膝痛、皮膚病の悪化などなど、様々な症状を引き起こす原因になります。

 

 

 

一方、外出制限により自宅にいる時間が長くなってしまい、極端に運動不足になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

極端な運動不足は、胃腸の働きを低下させる原因にもなりますので、食事のコントロールも重要ですが、定期的な運動というのも、非常に重要になってきます。

 

 

 

緊急事態宣言が解除され、外で一気にお酒を飲む機会が増えたり、外食する機会が増えたりするかもしれませんが、胃腸の弱い方はこの時期は特に要注意ですので、暴飲暴食には十分注意してください。

 

 

 

また、外出規制も解かれましたので、急に過度な運動を行うのではなく、散歩レベルの簡単な運動から少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

参考文献

『内経気象学』  橋本浩一  (緑書房)

『中医病因病機学』 宋 鷺冰 主編  柴﨑 瑛子 訳 (東洋学術出版)

 

 

 

参考サイト 

気象庁

 

 

 

 

 

 

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