東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

今週より、毎週水曜日は齋藤が担当致します。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回のお話はコチラ

 

 

 

今回は、労心について書いていきます。

 

 

 

労心とは、頭脳労働の行い過ぎを指します。

 

 

 

疲労というのは、肉体疲労だけではないですね。

 

 

 

現代人は、仕事でPCなどを使用する事が増えたことにより、頭脳労働による疲労を感じる機会が多いと思います。

 

 

 

そのような疲労が溜まっていくと、心・脾の臓の働きに影響し、心脾血虚という状態を招きます。

 

 

 

動悸・健忘・不眠・多夢・腹満・下痢など精神活動や胃腸活動の低下を招き、この状況が続くことにより、腎まで影響を与え、腎陰虚という状態まで発展していきます。

 

 

 

この様な状態を招かない為には、休養はもちろんの事、食事、運動、ストレス発散というのが重要になってきます。

 

 

 

ストレスの発散方法に関しては、人によって様々だと思います。

 

 

 

甘い物や脂物を食べることによりストレスを発散させる人、飲酒をすることによりストレスを発散させる人、運動をして発散させる人、性行為で発散する人など、色々な方法で発散していると思います。

 

 

 

そういった事が過剰になる事によって、体調を崩すきっかけになる場合もあるので、注意が必要です。

 

 

 

参考文献

『基礎中医学』   神戸中医学研究会  (燎原) 

『中医病因病機学』 宋 鷲冰 主編  柴﨑 瑛子訳 (東洋学術出版)

 

 

 

 

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肉③

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こんばんは 浅田です

 

 

 

前回までのお話

 

 

 

肉  牛肉

肉② 豚肉

 

 

 

参照

 

 

 

今日は、鶏肉です。

 

 

 

トリの肉には、鶉、鳩などの種類がありますが、今回はニワトリの肉、鶏肉について書きます。

 

 

 

鶏は、古くから肉や卵を食用として飼育されていただけではなく、朝一番に鳴く時告げ鳥として飼育されたり、娯楽のために闘鶏用として飼育されていたようです。

 

 

 

では早速鶏肉の効能を見てみましょう。

 

 

 

薬性

甘、温

 

 

 

帰経

脾、胃、(肝)

 

 

 

効能

補中益気、補腎益精、補血

 

 

 

鶏肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪が少ない為、肉の中では胃腸に負担をかけにくい肉です。

 

 

 

胃腸の弱い、老人、小児、大病後の人には、さっぱりとした鶏肉が良いと思います。

 

 

 

血を補い、筋肉を養う作用を持ち、余計な脂肪分が少ないので、運動選手には好まれやすい肉です。

 

 

 

私が運動をバリバリしていた時はあまり意識していなかったですが、牛肉や豚肉より、鶏肉にこだわる仲間が多くいました。

 

 

 

特に鶏のササミは高タンパク、低脂肪と言われて、運動選手が好む食材です。

 

 

 

筋トレしてボディメイキングしたい人や、ダイエットしたい人は、牛や豚より鶏がオススメです。

 

 

 

続く

 

 

 

 

参考文献

『東方栄養新書』梁晨千鶴 メディカルユーコン

『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社

『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社

 

 

 

 

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