東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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肉体負荷試験

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「肉体負荷試験」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
正邪弁証するうえで必要な情報を得るために、入浴や運動による倦怠感の有無や主訴の変化について問診していきます。
 
 
 
北辰会専用初診カルテE[主訴・環境]の「負荷試験」には、入浴、運動、季節・天候、排泄後という項目がありますが、
 
 
 
特に肉体負荷試験としては、入浴と運動の情報を重視して確認します。
 
 
 
ただし、これらの項目では、主訴の変化と身体の変化を混同しやすい為、丁寧にお話をお聞きしていきます。
 
 
 
まず、入浴についてです。
 
 
 
入浴は湯船かシャワーか、湯船に浸かるなら温度と浸かる時間によって身体に掛かる負荷は異なってきます。
 
 
 
そのため、全入浴時間と湯船に浸かっている時間と湯の温度情報までカルテに記入いただき、入浴後に倦怠感や疲労感が出るかどうか、逆にスッキリして心身が軽くなるかどうかを確認していきます。
 
 
 
入浴は身体を温めて気血津液のめぐりをよくしてくれたり、発汗により去湿と清熱したりする効果があります。
 
 
 
また、腰湯や足湯には降気作用があります。
 
 
 
さらに入浴が好きな場合は、精神的にもリラックスさせてくれる為、嫌々義務的に入っているのか、それとも好きで入っているかも確認すると弁別材料となります。
 
 
 
入浴後の汗の出方や倦怠感、のぼせなどの情報は、虚実、寒熱の判断材料となります。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

 

とても寒い日に、体がキンキンに冷えた状態で入るお風呂は、最初ジンジンして熱いですが最高ですね。

 

 

 

 

 

なかなか自分ではそう思っていないことを自覚する、自覚してもらうのは難しいと思うことがあります。

 

 

 

 

例えば、これ以上飲んだら頭痛がするとか、食べ過ぎたら下痢をするとか、自分で分かっていてやっちゃう場合は仕方ないなと思います。

 

 

 

 

ただ、普段から忙しなく運動したり出かけたりと動いている人の場合、それが原因で体の凝りや痛みなど不調が出て、動きすぎといわれても、いつも通りと思っているので、なかなか自覚できない場合があります。

 

 

 

 

そういう場合、一緒に普段の様子を振り返り確認しながら一つ一つ説明して、やり過ぎているとすぐに分かってくれる人もいますが、認識するまでに時間を要することもあります。

 

 

 

 

明らかにそれが原因だと分かっているなら、自覚してくれる(分かる)まで地道に説明するしかないです。

 

 

 

 

生活習慣において改善すべきところは、良くなるためには修正が必要ですからね。

 

 

 

 

なかなか難しいとしても根気よく対応していくのは、治療も教育も共通しているなと思います。

 

 

 

 

 

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