東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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乳がんの内分泌療法によるホットフラッシュ・関節痛と鍼灸②

 

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こんばんは 謝敷です。

 

 

 

前回は、乳がんの疫学と、その治療方法の1つでもある

内分泌療法によるホットフラッシュ・関節痛について概要をご紹介しました。

 

 

 

本日は、この乳がんに対する内分泌療法によるホットフラッシュに対する治療法について、

「乳がん診療ガイドライン2022」の記載をご紹介します。

 

 

 

ガイドラインでは、乳がんに対する以下の治療で、ホットフラッシュが生じる可能性を示しています。

・化学療法による卵巣機能低下

・内分泌療法薬(LH-RHアゴニスト,タモキシフェン,アロマターゼ阻害薬等)

 

 

 

このホットフラッシュへの対応として、

選択的セロトニン再取込み阻害薬(selective serotonin reuptake inhibitor;SSRI)や、

GABAアナログ、α2アドレナリン作動薬、ドパミン拮抗薬など

いくつかのお薬が紹介されていますが、

いずれも未承認や保険適用外のものとなっています。

 

 

 

 

そこで、その他の対処法として、

大豆イソフラボンやサプリメント、漢方等、

催眠療法や認知行動療法、身体運動を紹介していますが、

いずれもその有用性は不明と記載しています。

 

 

 

その中で、鍼治療については、その効果が確定的とは言えないものの、

「効果は期待できる」と記載しています。

 

 

 

この根拠として引用されている論文が、

乳がん患者さんのホットフラッシュに鍼(通電含む)を行った

6つの論文をまとめたシステマティックレビューです。

「Acupuncture for treating hot flashes in breast cancer patients: a systematic review」

 

 

 

 

次回はこちらの論文の内容をご紹介します。

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
 
5月も中盤に差し掛かろうとしていますね。
 
 
 
 
5月5日から、二十四節気でいう「立夏(りっか)」になり、夏の始まりとされており、まだ5月ですが、既に夏に突入している訳です。
 
 
 
 
段々気温高くなってきていますが、まだまだ日中と夜との寒暖差が激しいため、着るものなどを間違えると、風邪を引く原因となってしまうので、充分注意していきましょう。
 
 
 
 
そしてこれから、梅雨時期に突入していきます。
 
 
 
 
例年の梅雨入りは、関東地方ですと6月上旬頃で、梅雨明けは、7月の下旬頃となっています。
 
 
 
 
その梅雨時期に、倦怠感や、胃腸の不調、頭痛などを感じやすくなる方も多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
気温が高くなったからと言って、冷たい飲み物や食べ物を摂取しすぎると、胃腸の働きを弱らせ、上記のような症状を悪化させてしまう傾向にあります。
 
 
 
 
また、冷たい物だけではなく、過剰な水分摂取、過食、辛い物、甘い物、脂っこい物、夜中にご飯を食べたり、早食いなども、胃腸の働きに影響を与える可能性があります。
 
 
 
 
そのため、胃腸に負担のかからない食べ物を食べる様に心がけたり、食べる時間、スピードなど心がけたり、適度に運動を行い、胃腸の働きを悪くさせないことが重要になってきます。
 
 
 
 
これらの養生は、春の内から、行っておくことが望ましいとされていますが、今からでも遅くないので、ストレスの溜まらない範囲で、行っていくと良いと思います。
 
 
 
 
私も、気を付けて、苦手な梅雨を乗り切りたいと思います。
 
 
 
 
 
参考文献
『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房) 
 
 
 
 

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