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おばんでございます。樫山です。
5月に入り、初夏を感じる天気の日が出てきました。
立夏が過ぎ、暦の上でも夏に突入しています。
本格的に夏の気候になる前に、あの嫌〜な梅雨の時期がやってきます。
ここ何日かで雨が降った日にも、気温・湿度が上がり、ジメジメ・ムシムシした、梅雨を思わせるような天気の日が出てきました。
すでにコンビニや飲食店では冷房がかけてあるところもあります。
ついこの前まで、暖房で慣れていたので、急に冷房に入ると体が受け付けられていない感じがします。
春から夏への移行期ですので、暑かったり寒かったり寒暖の差が激しいので、徐々に外気温に慣らしていくのが理想だと思います。
こうやって、暑い環境でも体温調整ができるように体が暑さに適応した状態の事を「暑熱順化」というそうです。
暑熱順化をすると、低い温度でも発汗が起こるようになり、同じ体温でも発汗する量が増え、熱の放出が早い段階で起きるようになり、体温の上昇は少なくなります。
暑くなりだしたころ、熱中症で倒れる人が続出するのはこの暑熱順化ができていない為です。
これから夏に向かって徐々に気温が上がっていくので自然と暑熱順化が行われていきますが、今の時期から冷房で体を冷やしているとうまく暑熱順化が行われなくなってしまいます。
この暑熱順化を促進させると言われているのが、汗ばむ程度の軽い運動を行う事です。
今の時期から軽い運動をして、さらに夏は胃腸を壊しやすい季節でもあるので、バランスの取れた食事を心がけ、夏の盛りに向け、暑さに負けない体作りを行っていきましょう。
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こんばんは 浅田です
私は3歳から13歳まで10年間メガネをかけていました。
生まれた時から左の黒目が内側に寄っていて、先天性内斜視として誕生しました。
物心がついた頃には、視界に入ってくる物や人が横にズレ、全て二重に見えていました。
ズレて見える偽物はボヤっとではなく、かなりくっきりハッキリ見えるので、どちらが本物で偽物なのかわからず、母に「コップが2つある」と言ったのを今でも覚えています。
生まれつきだったので、その見え方が自分では異常と感じていなかったのですが、メガネをかけ、毎週のように眼科に通って検査、トレーニングの生活でした。
内斜視はメガネによる矯正やトレーニングで治る可能性があると医者に言われていました。
しかし、メガネをかける時期が遅過ぎたり、きちんと一日中かけなかったりすると、メガネをかけるだけでは治らなくなります。
斜視の手術を躊躇して、手術をせず大人になるにつれて治るを待つという人もいますが、私は5歳で手術をしました。
黒目を内側へ引っ張っている筋肉を切る手術をして、完全に斜視はなくなりました。
手術直後は良い状態であっても、内側の眼筋に抵抗していた外側の眼筋が強く働き、何年か経ってから、外斜視になってしまう可能性や、二重に見えていたものが正しく見え、ピントがいきなり変わり強い眼精疲労を伴う為、矯正メガネはかけ続けていました。
健側の眼を隠して、患側の眼だけで生活したり、寄り眼ができるか、動いている物を眼で追う時の眼球の動きの検査など、手術後8年間の経過観察を終え、中学1年生の時完全にメガネをはずすことができました。
今は異常がなく健康に過ごせていて、当時手術を決断してくれた両親にとても感謝しています。
斜視は命に関わる病気ではないですが、黒目がズレているだけで顔つきが変わり、周囲からの見られ方を気にし、日常生活、特に球技などの運動や、車の運転にも支障が出てきます。
子供に多い病気なので両親もさぞかし心配し悩むと思います。
育ち盛りの子供の成長に合わせてメガネをその都度新しくする為、メガネ代もかかってきます。
そんな斜視の患者さん本人やご家族の複雑な気持ちを私は理解してあげられるので、鍼灸師となった今では、嫌だった思い出も良い思い出になっています。
自分が経験している病気を持った患者さんの気持ちは、とても理解でき同苦してあげられる為、鍼灸師としては強みになっています。
まだ斜視の人にはあまり出会ったことがありませんが、斜視で悩んでいる方の気持ちを理解し、しっかり鍼灸治療で治せるよう勉強していきます。
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