お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
*****************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
こんばんは。二神です。(^ー^)v
今日はどんよりとしたなんとも言えない一日でした。
梅雨なので今年の作物不作や水不足にならない為にも、雨は降ってもらわなければ
いけませんが、やはりこような天気は気分も落ち込み、体調も崩しやすいので
皆さんも十分に気を付けましょう。
さて、私が診させて頂いている患者さんが、最近、血圧が高く落ち着かない
という事を言っていました。
高血圧は世界中で急増している病気の一つです。
WHOの調査では25歳以上の3人に1人が高血圧だそうです。
日本でも成人の3分の1が高血圧と言われていますので、
これはもう国民病、世界人類病といっても過言ではないでしょう。
なぜこんなに高血圧の人は多いのでしょうか。食習慣や運動不足など
複数の要因が重なり起こると言われていますが、
最大の要因はストレスではないかとも言われています。
現代人にストレスは必ずと言っていいほどつきまといます。
ストレスフリーの状態なんて、実際この世の中にあるのかと思ってしまうほどです。
さて、こんな国民病である高血圧の治療として、最近は音楽療法が注目されているのは
皆さんご存知でしょうか。
モーツァルトの音楽がいいなんてことは有名で、実際に聞いたことがある人も
いるんじゃないでしょうか。
そんな中、ドイツの大学で音楽のジャンルによって血圧が下がる効果には違いが
あるのかという実験を行ったそうなので簡単にご紹介しようと思います。
まず、120人の被験者を集めて、その半分の60人を次の3つのグループに分けます。
1、モーツァルトの曲を聴くグループ
2、ヨハン・シュトラウス2世の曲を聴くグループ
3、ABBA(アバ)の曲を聴くグループ
「2」は19世紀の音楽家、「3」は1970年代に活躍したポップミュージックグループです。
どんな基準でこの3つを選んだのかは不明ですが、「1」はもちろん誰でも
名前くらいは聞いたことあると思いますし、「3」に関しては、私は多少なりとも
聴いたことぐらいはあります。「2」は初めて聞きました。(笑)
上記の3つのグループ60人は、それぞれの音楽を25分間聴いてもらい、
それ以外の60人は安静にしてもらいます。このグループは「4」としましょう。
そして、曲を聴き終わる25分前後にコルチゾールの血中濃度、心拍数、
血圧を測定するという実験を行ったそうです。
コルチゾールとは簡単に説明すると、ストレスのホルモンとも言われており、
血管を収縮させて血圧を上げる作用があります。
結果は、「1」と「2」のグループは収縮期と拡張期の血圧が顕著に下がり、
「3」と「4」は血圧が下がっておらず変化はありませんでした。
心拍数に関しても血圧と同様の結果が出ており、コルチゾールに関しては
120人全員の数値が下がっていましたが、音楽を聞いた60人の方が
明らかにコルチゾールが大きく下がっているという結果が出たそうです。
また、音楽の趣味による効果の変化はないとの結果も出ており、例えばクラシックが
嫌いな人でもクラシックを聴けば否応なしに血圧は下がってしまうという結果も出たそうです。
しかも、血圧降下の効果が最も高かったのは、やはりモーツァルトだったようです。
モーツァルトってすごいんですね。
今までちゃんと聴いたことはないですが、私も聞いてみようと思います。
よく考えてみれば、この患者さんも、効果を知ってか知らずか、音楽をよく聞いております。
人間の本能的なものが働いているのかもしれませんね。
人の身体って本当によくできていると実感します。
関連ブログ
→ 院長ブログ
→ スタッフブログ
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
*****************************************************************************************
![]()
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
こんばんは、松田です☆〃
最近天気が良いので、梅雨入りする前に少しでも運動不足を解消しようと思います。
先日、授業においての2つの義務について、改めて考える機会がありました。
授業において、教員側の義務と学生側の義務の2つが果たされて、本来は授業が成立するのだと思います。
教員側の義務としては、伝え方を工夫し分かりやすい授業を提供する義務があると思います。
学生側の義務としては、自らも考え積極的に理解しようとする姿勢を持ちながら授業を受ける義務があると思います。
教員がいくら見やすい資料や声のトーン、質問の仕方などの教育技法を工夫して、分かりやすい授業を提供したとしても、学生が積極的に学ぶ姿勢になっていなければ、伝わらないし身に付かないと思います。
また、逆に学生が真剣に1つでも多くの知識や技術を積極的に学びたいという姿勢で臨んでいたとしても、分かりやすい授業を提供するはずの教員が分かりにくい資料を配っていたり、説明を行っていた場合、これも伝わらず身に付かないと思います。
ただ、どちらも義務を果たしてない場合は、当然授業としては成立しないと思います。
お互いが義務を遂行する努力をしてこそ、有意義な授業が成立するのだと思います。
最近は、私が学生の頃よりも積極的に学ぶ姿勢を持つ学生さんが少なくなってきたように思います。
(感覚としては消極的な学生さんが8割や9割くらいに感じます。(笑))
私もお互いにとって有意義な授業ができるようにしていきたいと思います。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.12.02
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは②2025.12.01
第43回日本東方医学会終了!2025.11.30
プラセボとは(同一化の法則)⑪2025.11.29
婦人科⑫2025.11.28
認識の違い2025.11.27
問診に関して55(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)③)2025.11.25
牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは①2025.11.24
感謝を込めて2025.11.23
第43回日本東方医学会2025.11.22
婦人科⑪2025.11.21
反応の違い2025.11.19
問診に関して54(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)②)2025.11.18
牙歯焦黒(がししょうこく)とは②2025.11.17
血の病㉔2025.11.16
プラセボとは(同一化の法則)⑩2025.11.15
婦人科⑩2025.11.14
関心ごと2025.11.12
問診に関して53(⑨女性・男性に関わる問診:月経(女性カルテ)①)2025.11.11
牙歯焦黒(がししょうこく)とは①2025.11.10
血の病㉓2025.11.09
プラセボとは(同一化の法則)⑨2025.11.08
婦人科⑨2025.11.07
良い季節2025.11.05
問診に関して52(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査④)2025.11.04
牙疳(がかん)とは②2025.11.03
血の病㉒2025.11.02
プラセボとは(同一化の法則)⑧2025.11.01
婦人科⑧2025.10.31
慎重かつ安全に2025.10.29
問診に関して51(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査③)2025.10.28
牙疳(がかん)とは①2025.10.27
そろそろ立冬2025.10.26
プラセボとは(同一化の法則)⑦2025.10.25
婦人科⑦2025.10.24
良い刺激2025.10.22
問診に関して㊿(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査②)2025.10.21
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.10.20
10月20日2025.10.19
プラセボとは(同一化の法則)⑥2025.10.18
婦人科⑥2025.10.17
身近なもの2025.10.15
問診に関して㊾(⑧自然界の動き:自然陰陽との関連調査①)2025.10.14
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.10.13
血の病㉑2025.10.12
プラセボとは(同一化の法則)⑤2025.10.11
婦人科⑤2025.10.10
後期は実践2025.10.08
20歳2025.10.07
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは2025.10.06
血の病⑳