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こんばんは。二神です。(^ー^)v
ここ数日は比較的暖かい毎日が続いていますね。
清明院も3日間お休みを頂いております。
この期間にしっかり充電を行い、連休明けから気持ちを切り替えて
元気に往診に伺いたいと思います。
皆さんも、GW中は普段と違う生活リズムになりがちですが、
体調を崩さないように、自己管理に十分に注意し過ごされてください。
さて、私もこの連休で普段あまり行えていなかった、体力作りを
ここぞとばかりに行ってみました。
昨日、今日と、1時間のランニングと筋トレを続けております。
久しぶりにしっかり運動をしてみて、運動中は非常に気持ちよく
汗を流せましたが、運動強度が高い場合、
以前に比べ息が上がりやすくなっているのには、非常にショックを受けております。
一週間に一度程度、軽く走るようにはしていたのですが、
今回のことで自分の体力はここまで落ちてしまったのかという気持ちと共に、
本格的に体力作りもしないといけないなと痛感しました。
さて、心拍数を上げてトレーニングを行う時に、呼吸が乱れ苦しくなる場合、
皆さんはどうやって回復をはかるでしょうか。
私は学生時代に、「下を向くな。顔を上げろ。胸を張れ。」などと
よく言われたものです。
下を向くことで肺が圧迫され、一呼吸で吸うことのできる空気の量が
制限されてしまい、回復には効率が悪いということを教わった記憶があります。
皆さんもそんな経験はないでしょうか。
しかし、最新の研究によれば立位で休む姿勢よりも、前屈みの姿勢で休むことのほうが、
身体の回復には効率がいいという研究結果が出ているようです。
前屈みの姿勢が回復に良いという理由はいくつかあるようで、
一つは前屈みになることで横隔膜の位置がわずかに下がり、多くの
空気を取り込めるようになる。
また、この姿勢であれば腹筋を使ってより多くの二酸化炭素を
吐き出すことができるとのことです。
これにより、効率よく多くの酸素を身体に取り込めるようになります。
もう一つは、前屈みの姿勢をとることにより、脳に休息のメッセージを送る効果があり、
心拍数を上昇させる交感神経の働きが弱まり、
逆に副交感神経の働きが優位になることで身体をリラックスさせる
作用があるようです。
これらのことから、立位にて休むよりも、前屈みで休むほうが、
心拍数の回復率は20%近く高くなるそうです。
私も、学生の頃は前屈みになりたい欲求を我慢し、上体を起こし
下を向かないようにしていましたが、今回トレーニング中は
自然と前屈みになるので、それに従い休むようにしました。
今までも、トレーニング中は水を飲んではいけないとか、
今回のように、休む時は前屈みになってはいけないなど、
その当時は当たり前に思っていることでも、間違っいることは沢山あります。
ただ、トレーニングを行えば喉が渇き水分が欲しくなる。
疲れたら前屈みになりたくなる。
これらの反応は自然と出てしまうもので、それらの反応は
意外と合っていることが多いように思います。
人の体はそれだけ自分の意識とは無関係な部分で完璧なのかもしれません。
人の体は勉強すればするほど、よくできているなと実感するばかりです。
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こんばんは 浅田です
先週月曜日初めて藤本漢祥院で治療を受け、見学させて頂きました。
初診は清明院と同様に3時間
カルテ記入問診で120分、治療で30分、治療後の休憩で30分でした。
蓮風先生の手はとても柔らかくソフトなのですが、ズッシリと重み存在感のある、触って頂くととても安心する手でした。
直接多くの事を話した訳ではないのですが、自分の生活、性格、身体の状態を見抜かれたような感じがしました。
「神経質になり過ぎて熱がこもっとる、運動せー」と言われ、鍼を足に1本。
蓮風先生の鍼を受けた先生方は、気が自分の体の中で動くのを実感できると仰っていて、どんな感じなのか楽しみにしてボーッと気の流れを感じようとしていたのですが、意識が飛ぶようにストンと寝てしまい、気が付いたら置鍼時間が終わって鍼を抜かれていました。
鍼を刺されてから抜かれるまで20分あったはずなのに、私の体感では1分もないくらい、気持ち良く寝落ちしました。
治療直後、体の変化に気が付いたのは、呼吸の深さです。
自分では呼吸が浅いとか、空気を吸い難いとは感じていなかったのですが、治療を終えてみると、空気が軽く感じ、軽く吸っただけでも、お腹にスーっと入ってきました。
休憩室に移動し、お腹に空気が入って来るのを感じていると、いつの間にかもう一眠り…。
呼吸をするのが軽いと、なんだか体も軽く感じてきました。
そのまま蓮風先生の治療を見学させて頂きましたが、問診は1言2言、体表観察は1ヶ所2ヶ所、刺鍼は一瞬、それでも治療が終わった患者さんはスッキリし笑顔で出てくる…
「レベルが高すぎて、早すぎて、何をやっているかわからない」というのが正直な感想でした。
蓮風先生が患者さんと向き合った瞬間の周囲の気がガラっと変わる緊張感を感じながら、自分の中でアレコレ考えながら2時間見学させて頂きました。
蓮風先生の治療を理解するまで何十年もかかると思いますが、少しでも理解するには、蓮風先生の治療を受け、見学させて頂き、予習復習することだと思いました。
また来月もお世話になり、新しいことを学び成長して参ります。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.26
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは①2024.11.25
血の病②2024.11.24
機能性ディスペプシアと鍼灸⑦2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
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段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
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小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
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機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
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寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
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機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
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久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
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嘔吐(おうと)とは④