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こんばんは。二神です。(^ー^)v
今日も曇り空でしたね。猛暑となればそれはそれで困りますが、この湿気の
多い時期は体調を崩しやすく苦手なので、早く通り過ぎてほしいものです。
暑かったり寒かったり体調管理が難しい時期ですので、皆さんも十分に気を付けてください。
さて、前回は血圧を下げる方法をいくつかご紹介しました。
前回までのブログ
では、続き行きましょう。
4、【勤務時間を短くし、運動と栄養のある食事を心がける】
→この勤務時間を短くするというのは、現在の日本ではなかなか難しいことなん
じゃないかと思います。米カルフォルニア大学の研究によれば、
オフィスで一週間に41時間以上働く人は、高血圧の発症リスクが
15%増加するという研究結果が出ているそうです。
ただし、これは「長時間勤務=高血圧発症」ではなく、長時間勤務により
慢性的な運動不足に陥り、さらに栄養のある食事がとれていないためと
分析されており、要は運動習慣を作り、栄養のある食事を
とりなさいということだと思います。
5、【音楽を聴きながらリラックスする】
→先日のブログにも書きましたが、音楽と高血圧の関係は非常に注目されており
研究が進んでいます。
フィレンツェ大学の研究結果でも高血圧の患者30人に、毎日30分間、
深呼吸を行いながら音楽を聞くことで血圧が下がったとの研究結果があるようです。
また、血圧を下げてくれる曲には、いくつかの特徴があるようなので紹介しようと思います。
(1) 曲の周期性が強い。(同じメロディーが繰り返される)
(2) メロディーのラインがキャッチーである。(1度聞いただけで魅了される)
(3) 音楽の調子(キー)が心地よい。
(4) 作曲が技巧的である。
(5) 音量やリズムがあまり変化しない。
(6) 和音の進行が気持ちを高ぶらせるものではない。
(7) 歌詞が存在しない楽器だけの曲。
(8) 名の知れた作曲家である。
1度聞いただけで魅了されたり、気持ちが高ぶるか、高ぶらないかは
その人の主観もあると思うので、皆さんも上記に当てはまる曲を
自分なりに探してみるのも面白いかもしれません。
高血圧で悩む方は薬などに頼るだけではなく、様々な対応策がある為、いろいろと
試してみるのもいいかもしれません。
もちろん私たちの専売特許、鍼灸治療もお勧めです。
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こんばんは、坂口です。
年を取ることで筋肉は徐々に落ち始めますが、何歳ごろから落ち始めるか知っていますか?
普段から運動をしている、していないなど個人差はありますが、40歳前後で筋量が減少を始めます。
そして高齢になればなるほど筋肉が低下する速度は加速してしまいます。
このように進行性で筋肉量、筋量の減少により、身体に影響を与えることをサルコペニアと言います。
サルコペニアはギリシャ語で、サルコは肉、ぺニアは喪失を表しています。
大きく分けると原発性と二次性に分けられ、原発性は加齢のみ、
二次性は運動をしない、ベッドで安静などの身体活動性の物、悪性腫瘍など疾患性の物、胃腸疾患など栄養性の物に分類できます。
65歳以上が年に1回以上転倒する割合は3人に1人というデータがあり、転倒の原因の約17%はサルコペニアが関係していると言われています。
握力の状態は下肢の筋力と相関していると言われ、握力が減ってきたらその分下肢の筋力も衰え始めている可能性があります。
握力を測ってみて、減っていたらそれはサルコペニアのサインかもしれません。
筋肉は鍛えれば何歳であろうと筋力を増やす事は可能です。何度も言っていますが少しでも運動する習慣を作ることをお勧めします。
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.27
問診について⑩2024.11.26
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは①2024.11.25
血の病②2024.11.24
機能性ディスペプシアと鍼灸⑦2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤