お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。二神です。(^0^)v
今週で10月も終わってしまいますね。
今年も残すところ3カ月。
しっかりと体調管理をして、充実した気持ちで年末年始が迎えられるように
今から準備していきましょう。
さて、食べるという行為は必ず誰もが必要なものですが、成長途中の子供にとっては
食事の状態はより重要になってきます。
ただ、毎日子育てを行う親としては、子供が食事を終えることが遅い事に
イライラしてしまうことは決して珍しくなく、このような事は
意外とよくあることだと思います。
私の息子もいつまでもダラダラと食べていることが多く、終いには食事で遊びだすので、
よく嫁が怒っているところを目にします。
嫁の姿を見ていても、このような悩みで苦悩している親の気持ちは痛いほどよくわかりますね。
私なら我慢はできますが、毎日、24時間一緒にいる嫁はそんなことを続けられたら
イライラしてしょうがないと思います。(笑)
洗濯もして、掃除もして、買い物も行き、ご飯も作るなど世の中のお母さんたちは
終わることのない仕事を毎日毎日繰り返し行っています。
あれもしたい。これも片付けてしまいたい。などと考えていても、どうしても子供の都合に
付き合わされてしまうので、計画通りにいかないのは日常茶飯事です。
そんな忙しい親にとっては、子供の食事が片付かないことは非常にストレスになるようです。
こんな時に子供に「早くしなさい。」などの言葉をかけても、
子供にとっては苦痛でしかなく、最悪、食事をするという行為自体が
苦痛になってしまい、余計に食べるのが遅くなることもあります。
子供が食べるのが遅くなる原因は、食べる環境や、子供の個性によって変わりますが、
簡単に考えられる原因としていくつか挙げると、
1、物理的にお腹が空いていない。急いで食べることができない。
2、環境が食べることに集中できない状況にある。
3、単純に子供には急いで食べようという意識がない。
などの理由があげられると思います。
1に関しては、当たり前の事ですが、お腹が空いていなければ単純に食事のスピードは落ちますし、
あまり食べようともしません。
また、成長途中である為、消化機能が大人に比べて不十分であり、体質的に
食が細くなったり、唾液が十分に分泌されないために食べ物を飲み込むことを
なかなかできず、結果として、食べるのが遅くなってしまうという事もあります。
工夫としては、食事の時刻を一定にし、子供に食事の時間という事をわかってもらい習慣化させる。
また、子供が食べられる量をだいたい把握しておき、その量と同等か、
少し少ないくらいの量を与えて完食させおかわりをさせます。
完食した時に褒めてあげることも重要です。
そうすることで子供の食べきったという自己肯定感を高め、食事は楽しい物、
自分にとっては得意なものとい意識を子供が持つことができます。
逆に食べきれず、残してしまうという事を習慣化させてしまうと、子供にとって食事とは
不得意なものという認識になってしまう為、積極的に食べなくなったり、
余計に食べるのが遅くなってしまいます。
また、甘いジュースは血糖値を上げてしまい、空腹感をなくしてしまう為、
食前のジュースは控えるようにした方がいいようです。
また、適度な運動をさせることにより、お腹を空かせた状態を作ることも非常に重要です。
このような事を理解して子供と接するのと、しないのでは大きな違いがあるように感じます。
長くなりそうなので次回に続く。
****************************************************************************************
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは 浅田です
先日、100歳以上の方と、その家族・近親者を対象に、「100歳100人実態調査」というアンケートをキューサイ株式会社が行いました。
「100歳自身が思う長寿の秘訣」という題でアンケート調査を行なったそうです。
長寿の秘訣1位は、『食に関すること』でした。
好き嫌いせずなんでも食べる、満腹になるまで食べず腹八分目、肉より魚派、という回答が多かったです。
やはり、消化器系に負担をかけず、如何に栄養を摂取し、エネルギーを生成できるかが重要なんですね。
長寿の秘訣2位は、『心に関すること』です。
多かった回答は、小さなことは気にしない、謙虚さを大事にする、悩みやイライラを引きずらない、でした。
ストレスが身体に与える影響は大変大きいものです。
「良い意味で無頓着」という回答もありました。
その人の性格や、置かれている環境によってストレスの感じ方は変わるので、意識的にストレスフリーにはなれないものです。
謙虚さを大事にし、何事にも感謝の気持ちを持っていれば、物事の捉え方が変わり、比較的ストレスを感じ難くなるのではないかと思います。
長寿の秘訣3位は、『運動に関すること』でした。
100人中70人が、毎日足腰を使う運動や軽作業を行っていました。
食も、心も、運動も、健康を維持するならどれも当たり前で、言われなくてもわかるよ、と思うかもしれませんが、これを意識して継続するのが難しいのです。
食の欧米化、ストレス社会、身体が鈍る様な快適な街、この中で如何に健康を意識した生活を送れるかで、年齢を重ねた後の健康状態を左右します。
健康を保つ為の”食”と”心”と”運動”、この3つの養生が乱れていなければ、大病し難くなり、ちょっと拗らせても重症化せず、より健康で幸せな人生を送れるのではないでしょうか。
100歳の先輩を見習って、今一度、自分の生活を見返してみましょう!
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.28
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは②2024.11.27
問診について⑩2024.11.26
小便渾濁(しょうべんこんだく)とは①2024.11.25
血の病②2024.11.24
機能性ディスペプシアと鍼灸⑦2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①