お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら !!
*****************************************************************************************
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
*****************************************************************************************
こんばんは。二神です。(^0^)v
今年も残すところ1カ月と少しとなりました。
この時期に入ると年末に向けて、何かと忙しくなり、気持ちも焦りがちです。
年末年始は普段やらないようなことがたくさんあり、精神的にも肉体的にも疲労しやすい
時期なので、体調管理には十分に気を付けながら、何をしなくてはいけないのかを
しっかり把握した上で、逆算しながら一つ一つ消化していこうと思います。
さて、先日久々に家族で神社にお参りに行ってきました。
私は意外と神社が好きなので、事あるごとに神社にはよく行きます。
その時々での節目の時期や、悩み事があったり、気持ちがもやもやした時に
お参りに行くと意外と気持ちが晴れてスッキリすることが多々あります。
都会には少ない自然に囲まれるだけでも気持ちがいいものです。
そんな中、今回息子にもお参りの仕方を初めて教えましたが、皆さんはお参りする時の礼儀を
正しくご存知でしょうか。
息子に教えるために復習しましたが、意外と知らないこともあったので、
今回は簡単にご紹介しようと思います。
まず「揖(ゆう)」という言葉はご存知でしょうか。これはこちらの世界と神様の領域を
区切っている鳥居をくぐる前に軽く一礼するという神様への挨拶のことを言います。
鳥居をくぐり、その後は参道を歩きますが参道の真ん中は歩いてはいけないとされています。
これは正中と呼ばれる神様の通り道であるためです。
もちろん、鳥居をくぐる際も真ん中を通ってはいけないとされています。
この参道というものは、身分など関係なく、誰であれ自分の足で歩くものとされており、
昔から武士や殿様なども、馬や籠から降りて歩くものとされていました。
その名残で神社によっては今でも鳥居の前に下乗や下馬の文字を見ることもあります。
それだけ神聖な場所だという事ですね。
また、参道を歩いて神様に近づくためには身を清めることも必要です。
その為には、手水舎(ちょうずや)に立ち寄り、手と口を洗って身を清めてからお参りを行います。
これは皆さん知っていると思いますが、左手、右手、口という順番で清め、
この一連の流れは初めに柄杓ですくった一杯の水で行うこととされています。
このお清めは実はすごく簡略化されたもので、昔は神社に参拝する前には海や川に入り、
禊をすることもあったそうです。
この行為は今では現実的に難しい為、簡略化されてしまいましたが、今でも伊勢神宮では
内宮の手前にある五十鈴川で手や口を清めるそうです。
川そのものが大きな手水舎となっており、これは二千年以上前から続く風習だそうです。
伊勢神宮はまだ行ったことがないので、生きているうちに一度は行ってみたいと思います。
少し長くなってきたので次回に続く。。。
関連ブログ
→ 院長ブログ
→ スタッフブログ
*****************************************************************************************
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
*****************************************************************************************
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら !!
*****************************************************************************************
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
*****************************************************************************************
こんばんは坂口です。
暦では冬に入りました。
寒さはどんどん厳しくなっていきます。
街中ではマスク姿の人を多く見かけるようになりました。
くれぐれも体調管理には気を付けてください。
小児の発育不全を東洋医学では五遅五軟といいます。
五遅は立遅、行遅、髪遅、歯遅、語遅の5つを、
五軟は頭軟、項軟、手足軟、肌肉軟、口軟の5つを表しています。
生まれた時、量の個人差はありますが髪の毛は生えており、
5~6か月で喃語を話し始め、
6~9か月で歯が生えだし、
11~12か月程度で一人で立ち上がれるようになり、伝え歩きも出来てくるようになります。
立ち上がり動作が出来ない事を立遅
歩けない事を行遅
髪が生えない、生えても黒くない事を髪遅
歯が生えてこない事を歯遅
言葉を話せるようにならない事を語遅と言います。
次回へ続く
参考文献
全訳中医小児科学
たにぐち書店
*****************************************************************************************
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
*****************************************************************************************
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露