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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回のお話はコチラ。
それでは、経絡学説について書いていきます。
勉強している方もしていない方も経絡という言葉を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
経絡学説は、中医学の出発点です。
精気学説にもありましたが、古代の中国人は「全ては気から出来ている」と考えました。
そこから更に解釈を拡大し、「大地に巨大な気の流れがある」と考え、その流れを「龍脈」と考えました。
ちなみに、黄色い財布を持つと金運が上がる!などの風水も、この龍脈を読み取ることで、土地の吉凶を判断する術でした。
そして、龍脈の上にある、特に気が集中しているところを、「龍穴(りゅうけつ)」と呼びます。
古代の風水術は良い龍穴を見つけ、その龍穴の上に城や家、店など建てることにより、繁栄すると考えました。
そしてこの風水の考え方を、人体に当てはめたものが、経絡学説です。
「大地の上に龍脈と気の流れがある」という事を、「人体には経絡という気(血)の流れがある」と考え、「龍脈の上に龍穴という気が集中している場所がある」というものを、「経絡の上には経穴というツボがある」と考えました。
経絡の流れを足掛かりにして、「気の集まりとしての人間」「気(血)が流れる場としての人間」の姿を明らかにしていくことが、経絡学説の本質です。
この経絡の働きが正常で、経絡のネットワーク全体も、正常に機能していると、体に失調をきたすことなく、健康という状態になります。
反対に、経絡の流れが悪くなり機能低下が発生した時に、体に失調を起こすと考えられています。
参考文献
『中医学ってなんだろう』 ①人間のしくみ 小金井 信弘 (東洋学術出版社)
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こんばんは。齋藤です。
往診をしていると、梅の花が咲いているのを見かけるようになりました。
花粉症の患者さんも多くみかけられ、春だなと実感します。
この時期にTVでよく見かけるのが、3.11の東日本大震災のニュースですね。
当時、私は埼玉県で生活し、仕事していたのですが、埼玉でも色々な被害が出た事を記憶しています。
明後日であれから9年経つということで、月日が過ぎるのも早いものだなと実感するとともに、未だ仮設住宅で生活されている方や、故郷に戻れない方が多くいらっしゃるという現実に、爪痕の深さを感じることができます。
私には、8歳の息子がいるのですが、この震災の2カ月後に生まれました。
有難いことに元気過ぎるくらい日々成長しているのですが、この当たり前のことが当たり前でなくなってしまった方がたくさんいらっしゃるなか、当たり前の生活状況に自分や家族があるという事を感謝しなければならないなと、この時期になると考えさせられます。
完全復興という言葉を使用するまでにはまだまだ時間がかかると思いますし、この言葉は一生使用されないかもしれません。
東日本大震災で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
また、被災地の皆様が安全で健やかな毎日を過ごせますよう、一日も早い復興をお祈りいたします。
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