東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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梅雨時に寄せて

 

 

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こんばんは。土元でございます。

 

 

 

 

ブログの担当になったは良いものの、どういった内容を記事にしたものやらいささか途方に暮れております。

 

 

 

 

しかしながら、これも良い勉強の機会。自分なりの方向性を見出すまで試行錯誤をしていきたいと思います。

 

 

 

本日のテーマは、今の季節、梅雨です。

 

 

 

梅雨という言葉の語源について調べたのですが、諸説ある中に二つの有力な説があるようですね。

 

 

 

手元にある広辞苑(第六版)によりますと、【ばいう】には【梅雨】と【黴雨】という二つの字が充てられるようです。

 

 

 

前者は一般的に使われている表現で、「梅の実が育つ頃の雨」の意味ですね。

 

 

 

ご自身で梅の木を育てておられる方は実感をお持ちでしょうし、梅干しや梅酒を仕込む習慣をお持ちの方は、そろそろ準備に取り掛かられておられるのではないでしょうか。

 

 

 

後者は、少し意外に思ったのですが「カビの生えやすい雨」の意です。

 

 

 

確かに、気温も高くなってきている時期で、湿度が高ければカビも生えやすいとは思いますが、この時期を毎年【黴雨】と呼びならわしていると、うんざりしてきそうですね。

 

 

 

せめて知識にはカビが生えないように、新しいものを仕入れて参りたいと思います。

 

 

 

雨のお話は次回に続きます。

 

 

 

参考文献

広辞苑(第六版) 編:新村 出 (岩波書店)

 

 

 

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六淫の外邪⑮

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

梅雨ですね。

 

 

 

雨が続きますね。

 

 

 

雨具が大活躍です。

 

 

 

早く、梅雨明けするといいですね。

 

   

これまでのブログはこちらです。

六淫の外邪

六淫の外邪②

六淫の外邪③

六淫の外邪④

六淫の外邪⑤

六淫の外邪⑥

六淫の外邪⑦

六淫の外邪⑧

六淫の外邪⑨

六淫の外邪⑩

六淫の外邪⑪

六淫の外邪⑫ 

六淫の外邪⑬ 

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

・湿性は重濁・粘膩である

 

 

 

「重」という言葉は、重い、付着するという意味があり、「濁」という言葉には、汚濁、汚れという意味があります。

 

 

 

「粘膩」という言葉には、ネバネバする、粘着するという意味があります。

 

 

 

簡単に言うと、汚れていて重くてベトベトしており、動きにくいです。

 

 

 

それが気血の流れを悪くすることにより、色々な症状を発生させると考えられています。

 

 

 

経絡を阻滞すると、頭重感や倦怠感、四肢がだるく痛む、痺れなどが現れます。

 

 

 

関節に湿邪が侵入すると、関節痛や動かしにくい、水腫などの重濁性の症状が現れます。

 

 

 

「重」という言葉が示すように、重くなったり、動かしにくくなったりするような症状が多くあります。

 

 

 

「重」の他にも、「粘膩」や「濁」の様な症状も発生します。

 

 

 

耳垢や目ヤニ、汗がベトベトしたり、排便が泥状になったり、帯下が濁ったり、小便が混濁するなど、体内の水液がサラサラから、ベトベトして行く様な現象が認められます。

 

 

 

一方で倦怠感といっても、湿邪だけが原因で起きるわけではありません。

 

 

 

その為、湿邪=倦怠感で考えるのではなく、どういった状況で緩解し、どういった状況で悪化するのかなどを、最低限確認し、判別する必要があると思います。

 

 

  

参考文献

『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)

『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房) 

『中医弁証学』著:兵頭明、 柯雪帆 (東洋学術出版)

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

 

 

 

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