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こんばんは。土元です。
五輪がおこなわれる時期が近付くと、なにかと新聞紙面を賑わす言葉に、
「五輪憲章違反」というフレーズがあります。
正直なところ、それがどの程度の悪事なのかよくわからないのですが、
とにかく口を究めて非難されるものらしいことだけは伝わってきます。
そこで、この機会に五輪憲章について理解を深め、
知らない内に違反することのないようにしたいと思います。
そもそも五輪憲章とはどういったものなのでしょうか。
良い機会なので、日本オリンピック委員会の公式HPで学習してきました。
これは基本的には国際オリンピック委員会の会則のようなものですね。
細かいところまで追っていくとキリがないので、
一番大事であろうと思われる、オリンピズムの根本原則について触れることにしましょう。
五輪憲章の中でオリンピズムの根本原則は7つ数えられています。
1、オリンピズムは肉体と意志と精神のすべての資質を高め、バランスよく結合させる生き方の哲学である。オリンピズムはスポーツを文化、教育と融合させ、生き方の創造を探求するものである。 その生き方は努力する喜び、良い模範であることの教育的価値、社会的な責任、さらに普遍的で根本的な倫理規範の尊重を基盤とする。
一つ目の原則はこのような内容です。
なんというか、翻訳感に満ち満ちておりますね。
要約しますと、「オリンピック精神においては、単に肉体を鍛えるだけではなくて、心や精神的な成長も大事なものとしますよ。」
「スポーツを単体で捉えるのではなくて、文化や教育とも絡めて重視しますよ。」
くらいの内容でしょうか。
長くなりましたので、次回へ続きます。
【参考資料】
JOC公式ホームページ「オリンピック憲章 」
スポーツ庁公式ホームページ「スポーツ基本法」
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こんばんは。松田です☆″
昨日は雷が激しく鳴り、突然強い雨も降ってきましたが、思ったより風が強くなかったので、ずぶ濡れにはならずに済みました。
患者さんや学生の悩みや緊張に対する対処法などを一緒に考えることがあります。
悩みや緊張により症状が悪化していたり、気分的にも辛くなるのであれば、捉え方や考え方を修正する必要が出てきます。
学生もよく勉強で行き詰った時に細かいところでいつまでも悩んでいたり、患者さんも自分のことだけでなく、子供のこと等自分以外のことで緊張したりすることがあります。
そういった時に一緒に考え、明確な答えが出なくとも何かいいヒントが出れば良いなと思います。
もちろん、体質や性格に合わせた内容を考えます。
どんなストレスの内容であれ、どの臓腑にどのように影響して症状が出ているか考え、治療していくことには変わりないですが、同時にどう考えたらいいかと相談されることもあるので、それを想定して考えておきます。
毎回人によって、また同じ人でもその時の状態によって、適切な言葉というのはケースバイケースだと思うので、なかなか難しいです。
まだスパッとすぐ回答できる時もあれば、すぐに言えない時もあるので(そういう時は次回までに考えておく)、少しでもその時その人に合う言葉が言えるように頑張っていきたいと思います。
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