お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
こんばんは、松木です。
一週間開きましたが、先週の続きを書いていこうと思います。
よく「科学的だ」「非科学的だ」という言葉を耳にしますが、
一体何をもって「科学的」「非科学的」と定義しているのか、それが大変重要になります。
これには実は様々な定義があります。
「科学哲学」という学問がありますが、「科学とは何か?」ということに対する回答は一つではないわけです。
それについてなるべく簡単に(大雑把に)書いていきたいと思います。
また、今回は主に「近代科学」について書くつもりです。
「科学史」の本を読むと、たいてい古代の科学について最初書いてあり、その後アリストテレスなど有名人が登場して参りますが、今回はそのことについては割愛します。
まず、次回は「帰納主義」について書いていこうと思います。
つづく
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
漢字を楽しむ(その1)
漢字を楽しむ(その2)
漢字を楽しむ(その3)
漢字を楽しむ(その4)
前回は「当用漢字」について話しました。
今回は、その続きです。
「当用漢字」の使用により、制限のかけられた漢字は、その後どうなったのでしょう?
「当用漢字」は、昭和46年(1966年)に、民間や文学者・日本語学者たちからの反対もあり、規制が緩和されます。
そして、昭和56年(1981年)に廃止となります。
ここで「当用漢字」にかわって、現在、僕らが小学校から習ってきた
「常用漢字」
が登場します。
「当用漢字」では、定められた漢字しか使ってはならず、それ以外は、言葉を改めるか、かな使いによる表記でなければならない、という「制限」に対し、
「常用漢字」は、基準は一応決めるけど、これ以外の漢字も必要なら使っていいですよ、という「目安」に変わりました。
これにより、文字数は1945字に増え、現在2010年では、2136字と毎年増加していっています。
じゃあ、何で同じ漢字を使っているのに、中国や台湾などで使われている漢字って読めないの?
同じじゃないの?
という疑問ってありますよね。
これは、もともとは同じものでした。
しかし、「当用漢字」制定に当たり、日本独自の
「新字体」
というものを採用したからなんです。
「新字体」とは、旧字体の難しい部分を省略した記号にするなどした、
「簡略化された漢字」のことです。
しかし、これにより、旧字体で書かれた古典などが、新字体で置き換えられることで、本来、微妙に違う意味の漢字が、一字に統一化され、原典とは異なった訳となってしまうなど、弊害も多かったようです。
もっと細かく書けば、膨大な量になってしまうくらい、「漢字」については様々な議論があります。
それだけ日本にとっては、大切な文字体系ということです。
この前見たテレビで、小学生に「政治に興味がありますか?」という質問をしたところ、教室の約7割くらいが「ない」と答えておりました。
おそらく政治というよりも、自分たちが住んでいる日本に興味が無いのでしょう。
より若い世代が、日本のことを知り、日本の将来を考えなきゃいかんなぁと思います。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露