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こんばんは、松木です。
先日、「学習効率とレビュー」という記事を書きました。
これは、「情報を要約する」という意味でレビューを書くのが効果的である、と言いたかったわけです。
しかし実際のインターネット上のレビューは、なぜそう思ったのかという理由が述べられていないものが非常に多く思います。
特に、理由が明確でない批判はとてもよく見受けられます。
これは、とりあえず批判をしておけば、良く分かっているように錯覚されがち、冷静に分析していそうな印象を与えがち、というのが理由にあるのかな、と思ったりします。
これは、理由が明確でない賞賛が多いことが一つの問題なのかもしれません。
理由が明確でない賞賛者は、言葉は悪くなりますが、「盲目的に熱狂している人」という印象を与えがちになります。
そのため、相対的に「批判」が冷静な、知的な行為のように感じてしまうのではないでしょうか。
しかし、とちらも理由が明確に示されていないという意味では同じです。
理由が明確でない意見同士は、水掛論になるばかりで、建設的な意見交換とは程遠くなるのが常だと思います。
明確な理由の記載がないのは「直感でそう感じたから」という意見があるかもしれません。
しかし、私は「直感」というのは「理論化できないものが存在する」ということを肯定せざるを得ないところまで、徹底的に理論化を試みたことのある人が主張してこそ、本当の価値があるものではないかと思います。
いきなり「直感」では、それは単なる「思考停止」になってしまっている可能性が否定できません。
そういう意味で、理由を明確にして自分の意見を言うということは、
建設的な意見交換を行うため、
思考停止に陥るのを防ぐため、
心がけておきたい事だ、と個人的に考えています。
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こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
続き行きます!!
皆さんは、カール・ランソム・ロジャーズという方をご存知でしょうか?
彼は、1902~1987年に活躍した、アメリカの臨床心理学者であり、カウンセリングの祖と言われている人です。
アメリカで、20世紀に最も影響の大きかった心理療法家、第一位に選ばれております。
心理学を勉強したことがある方は、名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
彼は初め、キリスト教に興味があり、牧師を目指すのですが、その道に疑問を抱き、臨床心理学の道に進みます。
そして、臨床を通じて、当時のカウンセリングに疑問を抱きます。
彼の良い所は、常に実践を通じて、その答えを導き出しているところだと僕は感じています。
実践から理論、理論から実践ということを生涯繰り返していた、生粋の臨床家です。
それまでの主流は、精神分析的カウンセリングでした。
つまり、患者さんの心理を分析し、それを解釈し、暗示し、解決のため忠告(アドバイス)をするという手法です。
これを「指示的カウンセリング」といいます。
それは、カウンセラーの知識や経験や権威などが治療効果を大きく左右する
「カウンセラー中心」の治療法でした。
しかし、ロジャーズはこれに異を唱えます。
彼は、カウンセリングの中心はあくまで「患者さん」である説きました。
この患者さんのことを”来談者”とか”依頼者”とし、
”クライアント”と呼びました。
従来、患者さんは”ペイシェント”と呼ばれ、医者-患者という上下関係(権威的関係)のもと、成立していた関係性でした。
しかし、ロジャーズは、カウンセラーと患者さんは対等な関係でなければならないと考えました。
そこで初めて”クライアント”という言葉を用い、対等な関係を強調しました。
この、ロジャーズが提唱した、クライアント中心のカウンセリング法を
「クライアント中心療法」または「非指示的カウンセリング」
と名付けました。
ロジャーズは繰り返し述べています。
カウンセラーはクライアントを、
「指示するのではなく支持するのだ」
と。
この考え方が、彼のカウンセリングの根底にあります。
また、ロジャーズはクライアントには”自ら治る力”があると考えています。
ですから、「カウンセリングは治療ではない」とも言っています。
カウンセラーが治すのではなく、クライアントが自分で治っていくのを支える(支持する)、ということが、最も重要だとしています。
なんだか鍼灸と似ていません?
「治る力を活かす」
ということですよね。
自然に抗うのではなく、身を任せ謙虚でいる。
ロジャーズ凄いです!!
この治療法を実践するには、「信頼関係」がなければ成り立たないということで、彼は様々なことを提唱するのです。
長くなってしまったので、今日はここまでにします。
次回に続く。
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