東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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病機論―正気と邪気

 

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こんばんは、三鬼です。

 

 

 

今回は発病の基本メカニズムである正気と邪気の関係について書きます。

 

 

 

「正気存内、邪不可干」「邪之所凑、其気必虚」という言葉が示すように、発病は正気と邪気の相対的な強弱関係により決定されます。

 

 

 

正気とは人体の抵​​​​​​​​​​​​​​​​抗力や免疫力であり、邪気とは病因の総称です。

 

 

 

正気が充実していれば、邪気の侵入を防ぎ、病を発症しません。

 

 

 

しかし、正気が虚弱な状態では、邪気が容易に侵入して発病します。

 

 

 

また、強力な邪気の場合は、正気が充実していても発病することがあります。

 

 

 

病の経過も正邪の消長によって決まります。

 

 

 

正気が邪気に勝てば病状は改善し、邪気が正気に勝れば病状は悪化します。

 

 

 

治療の原則は「扶正祛邪」であり、正気を補い邪気を除去することを目指します。

 

 

 

虚実は正邪の盛衰を表す概念です。

 

 

 

実証は邪気が盛んで正気もまだ虚していない状態を指し、虚証は正気が虚弱で邪気も衰えた状態を指します。

 

 

 

虚実の判断は治療方針を決定する上で極めて重要です。

 

 

 

正気の強弱には先天的要因と後天的要因があります。

 

 

 

先天的には両親から受け継いだ体質、後天的には飲食・生活習慣・精神状態などが影響します。

 

 

 

養生により正気を培うことが病の予防につながります。

 

 

 

【参考文献】

東洋療法学校協会 編;教科書検討小委員会 著.新版 東洋医学概論.医道の日本社;2023

 

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

いよいよ関東地方も梅雨が明け、本格的な夏がやってきましたね!

 

 

 

ギラギラとした日差しに、うだるような暑さ…これぞ日本の夏!という感じでしょうか。

 

 

 

さて、昨日は参議院選挙が行われましたね。 皆さんは投票に行かれましたか?

 

 

 

私は、閉まる間際の19時半頃に滑り込みで行ってきたのですが、意外にも多くの方が投票に訪れていて驚きました。

 

 

 

実際、前回の選挙よりも投票率が高かったようですね。

 

 

 

それだけ、今回の選挙に対する皆さんの関心が高かった、ということなのでしょうか。

 

 

 

少し昔のデータを見てみると、1989年(平成元年)の参議院選では65%、1990年(平成2年)の衆議院選に至っては73%もの投票率があったそうです。

 

 

 

今と比べると、ずいぶん高いと感じますよね。

 

 

 

年代別の投票率を見てみると、昔から20代の投票率が比較的低く、年齢を重ねるごとに投票率が上がっていく傾向にあるようです。

 

 

 

実は私も、20代前半の頃は正直、政治にあまり興味が持てませんでした。

 

 

 

でも、その時担当していた患者さんから、こんな言葉をいただいたんです。

 

 

 

「入れたい人や政党がなくても、投票所に行って、白票でもいいから投票し、選挙に参加するべきだ」

 

 

 

この言葉にハッとさせられて以来、毎回必ず投票に行くようにしています。

 

 

 

政治は遠い世界のことだと思いがちですが、私たちの暮らしと密接に繋がっているんですよね。

 

 

 

昔は、政治に関する情報といえば、新聞やテレビのニュースが主な情報源でした。

 

 

 

しかし、今はSNSが普及し、インターネットでも選挙に関する様々な番組や情報が手軽に見られるようになりました。

 

 

 

情報が多すぎて、どれを信じていいか迷ってしまうことも正直ありますよね。

 

 

 

ですが、近いうちに衆議院選挙が行われるという情報も出てきています。

 

 

 

私たち一人ひとりが、溢れる情報の中から意図的に必要な情報を集め、しっかりと精査した上で、主体的に政治に参加していくことの重要性を改めて感じています。 

 

 

 

それでは、この夏も暑さに負けず、元気に過ごしましょう!

 

 

 

【参考サイト】 

総務省:年代別投票率について 

 

 

 

 

 

 

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