東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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印象の違い

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

日中は結構暖かく、朝晩は寒いという感じで、だいぶ寒暖差があるので、風邪を引かないように注意が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

先日、実習巡回に行った際、今回同じ治療院に2回目の巡回だったので、前回の実習生の様子を聞きました。

 

 

 

 

実は、その前に学生にも実習やってみての感想を聞いていました。

 

 

 

 

学生の印象としては、大体皆同じですが、難しいけど勉強になったという印象で、当たり前ではありますが反省点が多くあげられます。

 

 

 

 

治療院の先生に学生の印象を伺うと、教員に対する遠慮があることを差し引いても、かなり好印象でした。

 

 

 

 

自分からしっかりコミュニケーションも取れて、教えたことに対しても素直な態度であり、積極的に実習を行っていたということでした。

 

 

 

 

また、欲しい人材だと仰っていました。

 

 

 

 

実習生と指導者側とでだいぶ印象が違うなと思いました。

 

 

 

 

私も先生の言葉はとても嬉しかったので、学生本人にも伝えてあげたいと思います。

 

 

 

 

実習が終わった後に評価表を学生と先生と両方書いてもらったものを見ていますが、やっぱり実際に直接聞いた方が生の意見が頂けてありがたいですね。

 

 

 

 

今後も双方の意見をしっかり聞いて、活かして行きたいと思います。

 

 

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

今回は、気滞と血の関連性に関して書いていこうと、思います。

 

 

 

気血同源、陰陽互根という言葉がある様に、気と血は非常に関係性が強いものとして考えられています。

 

 

 

少し寄り道になりますが、気血同源、陰陽互根について簡単に説明しようと思います。

 

 

 

まずは、気血同源から。

 

 

 

血は気の固摂作用によって、脈外に漏れないよう、気の推動作用によって、運行します。

 

 

 

一方の気は、血に載って運行し、血から栄養を受けます。

 

 

 

気は血を失うと、簡単に言うと乗り物が無くなってしまうため、そのまま外に漏れ出てしまいます。

 

 

 

血も気が無くなってしまうと、気の気化作用により、血が生成されるため、血も不足してしまいます。

 

 

 

このような関係があるため、「気血同源」と呼ばれており、非常に密接な関係にあります。

 

 

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 

 

 

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