お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
こんばんは、坂口です。
前回自立した生活が出来なくなってしまう原因は運動器によるものが多いと書きました。
この運動器の障害により移動機能が低下した状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言います。
ロコモと略されることが多く、最近よく聞く言葉かと思います。
例えば骨折をしてしまい、痛みや筋力の低下、可動域の制限などが起こることにより歩行や立ち上がる動作が出来ない、真っすぐ立つことも出来ない。
こういう状態になってしまうと、どうしても歩くことが難しくなり、どんどん動かなくなってしまい、筋力低下や可動域制限がどんどん進んでしまうという負のサイクルに陥ってしまいます。
最終的には一人で立つことが難しくなり、自立した生活が出来なくなってしまうのです。
こうなる前に普段から少しでも運動をして体を鍛えたり、食事をしっかり摂って健康な体を維持することが大切です。
それでも骨折の後遺症や筋肉の衰えで歩行、立ち上がり動作などが辛くなった時。
そんな時は私たち往診事業部にご相談ください。
少しでも質の良い生活が出来るよう、お手伝いが出来ればと思います。
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは 浅田です
瘀血は現代医学にはない概念で、現代の人には馴染みがあまりない存在です。
今日は「瘀血」の字解きを通じて、「瘀血」とはなんなのか、簡単に書いていきます。
「瘀血」を調べてみると、
「血液の循環が悪くなって起こる病気」、
「古い血液」、
「流れずに滞っている血液」、
という説明があります。
瘀血の「瘀」だけ調べてみると、
「ふさがる」、
「停滞」、
「血の滞る病気」、
という意味がありました。
「瘀」は「淤」から由来するそうで、「淤」には、
「どろ」、
「にごる」、
「詰まったどろ」、
「どろが沈殿してふさがる」、
という意味があります。
「淤」の「さんずい」を、「瘀」の「やまいだれ」に変えて、「瘀血」という言葉を病症を意味する言葉に変化させたそうです。
現代語としては、ほぼ使われなくなっていますが、「蓄血」「留血」「積血」「敗血」「古血」「悪血」など、以前「瘀血」は様々な別名で呼ばれていました。
どれも、体内に溜まった血液の病理産物として認識されていたようです。
このように、「瘀血」という文字を解いて、「瘀血」の由来を辿ってみると、「古くて、流れない血液は身体に災いを来す」という考え方があるそうです。
続く…
関連記事
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露