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こんばんは 。二神です。(^0^)
今日は少し肌寒く、最近はどんな服装で過ごせばいいのか迷ってしまいますね。
沖縄は早くも梅雨入りしたそうです。
関東の梅雨入りはまだ先になりそうですが、健康管理には十分に気を付けてください。
さて、最近患者さんに往診する際に、治療の説明や養生指導は非常に大切だと
痛感しております。
人の身体は、今までの日常生活の積み重ねが現状の身体を作っていると
言ってもいいと思います。
食事や睡眠、普段の行動など私たちが治療を行う以外の時間をどう過ごしているかは、
その人の身体に大きな影響を与えており非常に重要です。
治療を行い、その直後は症状が緩解しても、次回往診に来たときは症状が戻っている。
毎日治療できるのであれば、また結果は違ってくるとは思いますが、
実際は家庭環境やその人の状況に応じて限界はあるように思います。
もちろん、治療を行いながら身体を観察し、その人の生活習慣を考慮した上で、
その人に可能な範囲でいろいろな養生指導をさせて頂きますが、
定期的に治療に伺う中で養生指導されたことを、身体に良いことだとわかっていても
徹底できていない人は意外と多いように感じます。
それだけ、普段の生活に変化を加えることは、とてもエネルギーがいることです。
私も今の日常生活に何かを加えたり変化させ習慣化するということは、
非常にエネルギーが必要だと感じます。
ただ、毎日、失敗と反省を繰り返し、より自分にとって何が必要で、
何が必要ではないのかを精査し変化を加えて行くことは、
大変ですが私にとっては重要で必要な事だと感じております。
患者さんに何かをアドバイスする上でも、その患者にとって何が必要で、
何ができそうなのかを十分に精査し伝えることが必要で、
また、十分にその意図を理解してもらうことも重要だと思います。
患者さんにとって少しでも良い状態で次回の治療を行うために、
言葉の選択や伝え方もその人に合わせて工夫し、また、しっかりと理解して頂けるように、
十分に注意しながら患者と接していくことが必要だと思います。
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こんばんは 。二神です。(^0^)
やっと暖かくなってきたと思ったら、本日は生憎の雨です。
気候の変化が激しいと体調管理も難しくなる為、皆さんも十分に注意してください。
さて、米国の調査で幼児の言葉が遅れる原因一つとして、タブレットを使用することが
関係していると発表されました。
生後6カ月から2歳までの子供に対する調査で、iPadなどのモバイルデバイスを
30分使用するごとに、言葉が遅れるリスクが49%高くなるという
研究結果が出たそうです。
私の息子も嫁がよくiPadを使用している影響で、画面を見たり、
実際に指で触ったりして遊んでいる姿を日常的に見かけます。
私は普段あまり自宅にいないので、実際はもっと長時間タブレット端末に
触れていることも容易に想像できます。
たいていの子供は、スマートフォンなどのタブレット端末に
興味を持ちやすい傾向にあります。
普段の親の様子を見ていて、親が持っている物、使用頻度が高いものに対して、
単純に興味を持つことは当たり前の事です。
2013年の調査は、2歳未満の子供の40%がモバイルデバイスを利用している
ことが報告されており、最近の6カ月から3歳の幼児を対象に行った調査によると、
75%が日常的にモバイルデバイスに触れていることが分かっており、
その浸透力は恐ろしく感じるほどです。
単純に考えても、幼児を泣き止ませるなど、幼児用の便利なアプリケーションは
世の中に多数あり、便利さから当前のように利用している親は
少なくないと思います。
ただ、子供が言葉を学ぶ上で最良の手段は、周囲の人間とのコミュニケーションであると
言われており、会話の少ない環境で育つ子供は言葉の発達が遅れがちになってしまうのは
有名な話です。
また、言語能力の基盤が築かれる2歳までに、可能な限り多くの言葉を聞かせて、
触れさせておくことはとても重要であるとされており、上記の理由から
18カ月未満の幼児にはデジタルコンテンツの利用を推奨しないとされています。
世の中が便利になることは、素晴らしいことだと思いますが、
子供に対してiPadなどをデジタルベビーシッターとして利用してしまうのは、
あまりよくない事のように思います。
私も妻も口数は多い方ではないので、意識して子供とコミュニケーションを
とっていきたいと思います。
私も息子との接し方を再確認する必要があるように思いました。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.14
血の病⑮2025.07.13
維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告②2025.07.12
梅雨明け2025.07.11
茅の輪2025.07.10
第1回《脾》 整わない部屋、調えられない心2025.07.09
問診に関して㊲(二便の問診③)2025.07.08
畏悪風寒(いおふうかん)とは②2025.07.07
令和7年7月7日2025.07.06
症例報告:線維筋痛症に対する伝統鍼灸①2025.07.05
梅雨明け間近2025.07.04
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整えることは、調えること2025.07.02
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日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.25
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CONSORT声明2025⑧2025.06.21
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ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
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血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
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問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
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気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
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癇(かん)とは①2025.06.02
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