東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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便利な物ほど利用の仕方を考える。

 

 

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こんばんは 。二神です。(^0^)

 

 

やっと暖かくなってきたと思ったら、本日は生憎の雨です。

 

 

気候の変化が激しいと体調管理も難しくなる為、皆さんも十分に注意してください。

 

 

 

さて、米国の調査で幼児の言葉が遅れる原因一つとして、タブレットを使用することが

 

 

関係していると発表されました。

 

 

生後6カ月から2歳までの子供に対する調査で、iPadなどのモバイルデバイスを

 

 

30分使用するごとに、言葉が遅れるリスクが49%高くなるという

 

 

研究結果が出たそうです。

 

 

私の息子も嫁がよくiPadを使用している影響で、画面を見たり、

 

 

実際に指で触ったりして遊んでいる姿を日常的に見かけます。

 

 

私は普段あまり自宅にいないので、実際はもっと長時間タブレット端末に

 

 

触れていることも容易に想像できます。

 

 

たいていの子供は、スマートフォンなどのタブレット端末に

 

 

興味を持ちやすい傾向にあります。

 

 

普段の親の様子を見ていて、親が持っている物、使用頻度が高いものに対して、

 

 

単純に興味を持つことは当たり前の事です。

 

 

2013年の調査は、2歳未満の子供の40%がモバイルデバイスを利用している

 

 

ことが報告されており、最近の6カ月から3歳の幼児を対象に行った調査によると、

 

 

75%が日常的にモバイルデバイスに触れていることが分かっており、

 

 

その浸透力は恐ろしく感じるほどです。

 

 

単純に考えても、幼児を泣き止ませるなど、幼児用の便利なアプリケーションは

 

 

世の中に多数あり、便利さから当前のように利用している親は

 

 

少なくないと思います。

 

 

ただ、子供が言葉を学ぶ上で最良の手段は、周囲の人間とのコミュニケーションであると

 

 

言われており、会話の少ない環境で育つ子供は言葉の発達が遅れがちになってしまうのは

 

 

有名な話です。

 

 

また、言語能力の基盤が築かれる2歳までに、可能な限り多くの言葉を聞かせて、

 

 

触れさせておくことはとても重要であるとされており、上記の理由から

 

 

18カ月未満の幼児にはデジタルコンテンツの利用を推奨しないとされています。

 

 

 

世の中が便利になることは、素晴らしいことだと思いますが、

 

 

子供に対してiPadなどをデジタルベビーシッターとして利用してしまうのは、

 

 

あまりよくない事のように思います。

 

 

私も妻も口数は多い方ではないので、意識して子供とコミュニケーションを

 

 

とっていきたいと思います。

 

 

私も息子との接し方を再確認する必要があるように思いました。

 

 

 

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五月病

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こんばんは。上村です。

 

 

今日でゴールデンウィークも最終日ですね。

 

 

天気も良く、外にでて過ごした方が多かったのではないでしょうか。

 

私もお休みを頂き、普段できなかったことが休日にまとめてできた事で、とても有意義に過ごし充電させて頂きました。

 

土曜から往診事業部として稼働させて頂きましたが、休暇中は天候が安定していたおかげで、状態が落ち着いてる患者さんが多くて安心しました。

 

なかには、体調を崩された方もいて、5月になり急激な気温の上昇で、ばててしまい、食欲が落ちて五月病にかかったと仰る方もいました。

 

何気なく、五月病とよく耳にする言葉ですが、曖昧な解釈だったのでこれを機に調べてみました。

 

五月病とは、広い意味で新入社員など新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状のことを指すようです。

 

 

医学的病名としては、「適応障害」や「うつ病」と診断されるそうです。

 

 

具体的な症状には、抑うつ、不安感、焦り、無気力などの症状が特徴的だと言われています。

 

5月のゴールデンウィーク明けから、上記のような症状がでることが多いため、五月病と呼ばれてるそうてす。

 

生活環境が変わると、睡眠時間の乱れてしまったり、不規則な食生活になってしまったりと人によって様々ですが、身体に負担をかけてしまいます。

 

次回は東洋医学的に、五月病をどう捉えているか書いていきたいと思います。

続く、

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