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こんばんは、坂口です。
今回から鬱証に似ている癲狂(てんきょう)、百合病(ひゃくごうびょう)、臓躁といった疾病についての特徴を書いていきます。
まずは癲狂について。
癲狂は癲証と狂証に分けます。
癲証は抑うつ状態になり、目に輝きがなくなって無表情になります。
言語も錯乱する為、話に道筋がなく何を言っているのかわからない事もあります。
癲証は主に、痰気鬱結による癲証と心脾両虚による癲証に分けれます。
痰気鬱結によるものは過度の思慮や欲求不満、恐怖、驚きなどにより気滞が生じて津液が停滞し、痰が生じ、それが心竅を阻害した結果起こります。
心脾両虚によるものは慢性病などで心脾が弱り、脾虚により気血が不足する為、心血が虚して心神を栄養出来ない為起こる場合があります。
痰気鬱結によるものは時々笑う事があるのに対し、心脾両虚によるものは顔色につやが無くなり動きが鈍くなります。
次回は狂証について書きます。
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こんばんは 。二神です。(^0^)
寒い日が毎日続いていますが、明日から少し暖かくなるそうです。
人は、暑ければ涼しい方がいいと言うし、寒ければ暖かい方がいいと言います。
本当に身勝手な生き物ですね。(笑)
何とかこの寒い時を元気に乗り越えましょう。
それでは前回の続きです。
前回のブログはこちら
前回はサイレントベイビーの特徴を書きました。
では、今回はどうしてサイレントベビーになるのかを書いていきたいと思います。
サイレントベビーの原因は長時間の放置であると言われています。
当たり前の事ですが、赤ちゃんの成長は体の成長だけでなく、情緒の成長も必要不可欠です。
こんな大事な時期に泣いてもあやしてもらえず、長時間の放置されるというのは、
コミュニケーションツールが限られている赤ちゃんにとっては相当苦痛だと思います。
そんな行為が当たり前のように繰り返されてしまうと、
赤ちゃんは泣いても誰も相手にしてくれない、かまってくれないと悟り、
だんだんと泣いて呼びかけたり、構ってもらおうとすることを
あきらめてしまうようです。
その結果、赤ちゃんの心に大きな負担がかかってしまい、あまり笑わない、
泣かないといった状態になり、特に育児放棄の状態になるとサイレントベイビーの
可能性が高くなると言われています。
また、赤ちゃんにあまり話しかけないこともサイレントベイビーになる原因の一つです。
テレビやビデオばかり見せて、親子間のコミュニケーションが少ないのも、
赤ちゃんが積極的にコミュニケーションをとろうとしなくなる原因になるそうです。
現状、多くの人は生活を成り立たせるために、以前に比べて共働きが当たり前です。
常に何かに追われて、子供にあまり構うことができない親は、
実際に少なくないのではないでしょうか。
ここ数年、親が子供を殺してしまったり、子供が親や家族を殺してしまったり、
そんなニュースが普通にテレビで流れている世の中です。
実際にその背景には、親の子供に対するコミュニケーションの取り方に問題があるのも
原因の一つとしてあげられるような気がします。
また、最近はスマホが普及し、スマホを片手に育児をしている親が多くなっているようです。
しっかり子供の顔や表情を見ないで、スマホの画面ばかりに目がいっているという方は
いないでしょうか。
少なからず、私にも思い当たる節はあります。
赤ちゃんは世話をしてくれる大人とコミュニケーションをとることで
不安を解消し精神的な安定を手に入れます。
親が自分に興味、関心をどれだけ持っているのかを実際に肌で感じているのです。
一瞬一瞬、いろんなことを学んでいる赤ちゃんは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚などの
五感を最大限にフル活用しています。
そんな赤ちゃんに対して接する時に、ごまかしや、中途半端な愛情はすでに
見透かされているでしょう。(笑)
このような子供を増やさないためにも、子供との接し方を
今一度しっかりと考えてみようと思います。
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2013.11.14
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